世界中に愛された名作SFアドベンチャー『宇宙家族ロビンソン』を壮大なスケールで新たに映像化したNetflixオリジナルドラマシリーズ『ロスト・イン・スペース』。配信が決定しSNSでも喜びの声が多く上がっているが、本作ではロビンソン一家だけでなく、日本人の家族も宇宙で迷子になっていることが分かった。
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舞台は、宇宙への入植が現実のものとなった30年後の未来。宇宙での新しい生活を求めて旅立つロビンソン一家は、新天地を求めて旅立つ途中、宇宙船が突然軌道から外れる事故が発生。一家は目的地からはるか遠く離れた危険な惑星でサバイバルしなければならなくなる。実はそこには、ロビンソン一家だけで無く、日本人のワタナベ一家が生存! 娘のワタナベアイコ役を演じるのは注目の日本人女優の祐真キキ。「アイコは、祖父ヒロキ、母ナオコと共に宇宙で遭難してしまいます。大好きな父親と離ればなれになり、再び父親に会える事を願い、同じく遭難したロビンソン一家と共に惑星から脱出する為に力を合わせるんです」と自身の役どころと、ワタナベ一家の境遇について明かした。
脚本を担当したバーク・シャープレス(『パワーレンジャー』)は「舞台となる未知の惑星は、科学的にはゴルディロックス惑星と呼ばれる、人間が暮らすのに適した惑星。そのため、なんとなく見覚えがある気がして人々は引き寄せられるのです。SFシリーズとしては珍しいやり方ですけど、ロケ地で自然光を利用した撮影を行うと決めていました」と普通であればグリーンバックを使って撮影するところを主にロケーションで撮影したことを明かした。祐真は女優としてアメリカを拠点に活動し『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』などにも出演し、ハリウッドの撮影現場を多数経験しているが「スケールが本当に大きかったです。大自然の中での撮影が多かったのですが、特にエピソード7に出てくる場所は本当に壮大で感動しました!」と驚きを隠せない様子だ。
壮大な宇宙でロビンソン一家と出会うことになる日本人一家の運命にも期待が高まる『ロスト・イン・スペース』はNetflixで4月13日(金)より全世界同時オンラインストリーミング。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ロスト・イン・スペース』祐真キキ