Netflix『ロスト・イン・スペース』ロビンソン夫婦、"オリジナルを見ていなくても十分に楽しめる!"

名作SFアドベンチャー『宇宙家族ロビンソン』を壮大なスケールで新たに映像化したNetflixオリジナルドラマシリーズ『ロスト・イン・スペース』。Netflixで独占配信中の本作に出演しているトビー・スティーブンス(ジョン・ロビンソン役)とモリー・パーカー(モーリーン・ロビンソン役)に本作の魅力などを語ってもらった。

『ロスト・イン・スペース』の舞台は、宇宙への入植が現実のものとなった30年後の未来。より良い宇宙での新しい生活を求めて旅立つロビンソン一家のアドベンチャーを描く。新天地を求めて旅立つ途中、宇宙船が突然軌道から外れる事態が発生し、一家は目的地からはるか遠く離れた見知らぬ危険な宇宙でサバイバルしなければならなくなってしまう。果たして一家は力を合わせて生き抜くことができるのだろうか―?

本格的なSFドラマには初挑戦となった二人だが、「SF作品ではありますが、本作には家族というものが土台にちゃんとあるんですよ。宇宙が舞台ではあるものの、やっていることは普通の家族の営みなんです」と、ベースにはファミリードラマがあることを言及したモリー。グリーンバックでの撮影では想像力が必要だったそうで、「そういう撮影では、自分が何を見ているか分からないんだが、とにかくそれに反応しなければいけないんだ。だから、テレビで初めて見た時に"あれを見ていたのか"と分かることがあるんだよ」とトビーは撮影の苦労を振り返った。

本作は1960年代に放送されていた人気シリーズ『宇宙家族ロビンソン』を基に作られているが、さすがに50年以上の前の作品なので二人ともオリジナルは見たことがないそうだ。リブート作品と聞くと、原作を見ていないと楽しめないのかと不安になる人もいるかもしれないが、モリーも「オリジナル版を知らなかったわけですから、出演への判断は脚本だったんです。脚本はとてもワクワクするものでしたし、驚きがいっぱいありました。そして、家族というものが本当に描かれていたんです。だから、オリジナル版を見ていなくても、このシリーズを十分に楽しめると思います」と脚本の素晴らしさに惹かれ、出演を決めたことを明かしている。

インタビュー全文では他にも演じるキャラクターの魅力や、「家族のようになれた」と語ったテイラー・ラッセル、ミナ・サンドウォール、マックスウェル・ジェンキンスたちとの共演について明かしているのでこちらからチェックして欲しい。

『ロスト・イン・スペース』はNetflixで独占配信中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:Netflixオリジナルシリーズ『ロスト・イン・スペース』トビー・スティーブンス&モリー・パーカー