全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。
1.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
2.『ROSEANNE』(ABC)
3.『アメリカン・ダンシングスター』(ABC)
4.『ザ・ヴォイス(火曜)』(NBC)
5.『アメリカン・アイドル(月曜)』(ABC)
6.『ザ・ヴォイス(月曜)』(NBC)
7.『ザ・ミドル ~中流家族のフツーの幸せ』(ABC)
8.『サバイバー』(CBS)
9.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班:特別編』(CBS)
10.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則(再放送)』(CBS)
今回発表されたのは、5月21日(月)からの週。22日(火)に放送された『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン15の最終話が、7.5レーティング、視聴者数1207万人で前週に続いて1位となった。また、その最終回に合わせて放送された特別編も9位につけている。
また、この週にシリーズファイナルを迎えた『ザ・ミドル ~中流家族のフツーの幸せ』がシーズン9としては2番目に多い視聴者数(709万人)を記録して8位にランクイン。一方でそのスピンオフ企画が進められているようだ。
シットコムのリバイバル版『ROSEANNE』はこの週も2位に入る通り、依然として高い人気を誇っていたものの、その直後に残念な展開に。主人公ロザンヌを演じるロザンヌ・バーがオバマ前大統領の元スタッフに関して人種差別的なツイッターをしたことから、ABCは5月29日に番組の打ち切りを決定。3月末に決定していたシーズン11の製作も中止されることになった。
ドラマ作品が軒並みシーズンフィナーレをすでに放送したためお休みに入ったり、再放送を流す中、オーディション番組やリアリティ番組が多くランクイン。『ザ・ヴォイス』『アメリカン・アイドル』のほか、『サバイバー』のシーズン36の最終回が8位に入った。(海外ドラマNAVI)
Photo:『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』
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