ウォーカーが蔓延る世紀末な世界を描くサバイバルパニックドラマ『ウォーキング・デッド』で、シーズン3~5までヴィランの総督役を演じたデヴィッド・モリッシーが、Amazon&英BBCの合作ドラマ『グッド・オーメンズ』に出演することが分かった。米TV Lineが報じている。
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いよいよシーズン8に突入する大ヒットサバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』。過激な内容にもかかわらず、視聴者がこれまで本作を見続けてきた理由の一つに、登場人物たちの予期せぬ死が挙げられる。その死に感情が大きく揺さぶられたこともあれば、時には放送後に何日もその恐怖を引きずってしまうほど、恐ろしい死を遂げたキャ…
本作は、英作家ニール・ゲイマンとテリー・プラチェットの小説「グッド・オーメンズ」のドラマ化となり、舞台は人類が最後の審判に備える現代世界。この世の終わりを望まない天使アジラフェールと悪魔クロウリーが、終末をもたらすという反キリストの少年を見つけるために奮闘する姿が描かれる作品だ。
6月21日(木)、シリーズで監督を務めるダグラス・マッキノン(『ライン・オブ・デューティ』)が、「誰が『グッド・オーメンズ』のキャストに新しく加わったか見て! 素晴らしきデヴィッド・モリッシーが、アトランティスを発見するヴィンセント船長役で登場する」とのコメントを添え、デヴィッドとのツーショット写真を投稿。翌日、そのツイートをゲイマンがリツイートしていた。
全6話となるシリーズで、すでに決定している出演者は以下の通り。天使アジラフェール役にマイケル・シーン(『マスターズ・オブ・セックス』)、悪魔クロウリー役にデヴィッド・テナント(『ドクター・フー』)、天使ガブリエル役にジョン・ハム(『MAD MEN マッドメン』)、古代の魔女アグネス・ナッターの子孫アナセマ役にアドリア・アルホナ(『エメラルドシティ』)、四騎士の”疫病”役にローデス・ファベレス(『Knightfall(原題)』)、”戦争”役にミレイユ・イーノス(『THE KILLING ~闇に眠る美少女』)、”飢饉”役にユスフ・ゲートウッド(『オリジナルズ』)、魔女狩り軍の軍曹役にマイケル・マッキーン(『ベター・コール・ソウル』)がキャスティングされている。