【募集終了】プレゼント『君の名前で僕を呼んで』のアーティストも参加!『THIS IS US 36歳、これから』音楽の魅力

現在、AXNで字幕版が日本初放送中の『THIS IS US 36歳、これから』。2016年より全米で放送されたシーズン1の平均視聴者数は約1530万人という好成績を記録し、エミー賞とゴールデン・グローブ賞で放送1年目としては異例の受賞を果たすなど、数々の快挙を達成したヒューマンドラマは、そのストーリーや俳優の演技のほか、音楽も大きな魅力となっている。

36歳を迎えた等身大の男女4人が人生の壁にぶつかり、悩み、傷つきながらも乗り越えていく様を描いている本作。登場人物たちに共感し、笑い、泣ける作品となっているが、そんな彼らの気持ちを代弁するかのようにバックで流れる音楽も必聴だ。毎エピソードで5曲前後もの印象的な音楽が使用されているが、ここでは第1話の中でも大きなインパクトを与えている2曲をご紹介しよう。

第1話の冒頭で流れる、空気に溶けるような柔らかい音色と歌声が印象的なこの曲の名前は「Death With Dignity」。手掛けているのは、1975年生まれの米国出身のシンガーソングライター、スフィアン・スティーヴンスだ。『君の名前で僕を呼んで』に提供した「Mystery of Love」がアカデミー賞主題歌賞にノミネートされ、同授賞式でもパフォーマンスしていたので、そちらでご存知の人もいるだろう。どこかノスタルジックな曲調と、様々な音の重なりが特徴だ。いろいろな音を重ねて美しいハーモニーを奏でていく様は『THIS IS US』の作品そのものと重なるものがある。

もう一曲は、第1話のラストで流れるラビ・シフレの「Watch Me」。愛する人に呼びかける歌詞も素晴らしいので、その歌詞も味わってみてはいかがだろう。なお、劇中では流れなかったが、実は最後にテンポが変わっており、そこも聴くと曲の印象が変わるのではないだろうか。1945年英国生まれのラビはシンガーソングライターであるとともに詩人でもあり、曲がエミネムやジェイZ、プライマル・スクリームなど様々なアーティストにサンプリングとして使われているので、そちらで耳にしたことがある人もいるかもしれない。

 

『THIS IS US 36歳、これから』(字幕版)はAXNにて毎週土曜22:00 ほか放送中。

【特別企画】『THIS IS US』サウンドトラックCDプレゼント!

『THIS IS US』のストーリーがより心に染み込むのに一役買っているのが、各話で何曲も贅沢に使われている珠玉の音楽たち。その中から、今回紹介したスフィアン・スティーヴンスの「Death With Dignity」、ラビ・シフレの「Watch Me」のほか、リンゴ・スター、スティーヴィー・ワンダー、ブラインド・フェイス、キャット・スティーヴンス、さらにはキャストのマンディ・ムーア(レベッカ役)が歌うナンバーなど20曲がサウンドトラックCDに収録されている。

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Photo:『THIS IS US 36歳、これから』
Artwork © 2016-2017 NBCUniversal Media, LLC. All rights reserved.
Motion Picture © 2016-2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
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