世界中で一大旋風を巻き起こしているファンタジー大河『ゲーム・オブ・スローンズ』。シリーズ最終章となる第八章は放送開始予定が2019年と発表されており、私たちの元に届けられるのはもう少し先のこと。さらに、原作者のジョージ・R・R・マーティンも小説シリーズの第6部「冬の狂風」が年内には出版されないことを明らかにした。
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ドラマも小説も新シリーズが発表されない今年、ファンタジー不足に陥っているファンも多いかもしれないが、そんな人たちのためにマーティンがオススメの小説を紹介してくれている。
現在、ニューヨーク公共図書館は『ゲーム・オブ・スローンズ』の放送局である米HBOと提携し、読書推進プログラム#ReadingIsLitキャンペーンを展開しており、マーティンもこのキャンペーン内でファンタジー小説5冊、ジャンルに関係なく好きな小説5冊を紹介しているのだ。
マーティンの作品に精通している人は驚かないかもしれないが、どちらのリストにもファンタジー大作『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの原作となったJ・R・R・トールキンの「指輪物語」が選ばれている。
◆マーティンオススメのファンタジー小説(『ゲーム・オブ・スローンズ』ファン必見!)
・「指輪物語」-J・R・R・トールキン
・「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」-リチャード・アダムス
・「永遠の王」-テレンス・ハンベリー・ホワイト
・「光の王」-ロジャー・ゼラズニイ
・「影との戦い」-アーシュラ・クローバー・ル=グウィン
◆マーティンの好きな小説(ジャンル問わず)
・「指輪物語」-J・R・R・トールキン
・「グレート・ギャツビー」-F・スコット・フィッツジェラルド
・「キャッチ=22」-ジョセフ・ヘラー
・「二都物語」-チャールズ・ディケンズ
・「潮流の王者」-パット・コンロイ
(海外ドラマNAVI)
Photo:『ゲーム・オブ・スローンズ』
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