イケメン兄弟が悪魔やモンスターを相手に戦いを繰り広げる大人気超常現象アクション『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』(以下『スパナチュ』)。2008年にスタートしたシーズン4から本作でカスティエルを演じているミーシャ・コリンズが、近いうちにもう一度同作の監督を務めたいと願望を明かしている。
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ミーシャは『スパナチュ』シーズン9の第17話「ジョシーの過去」でメガホンを取っており、これが彼にとってTVドラマでの監督デビューとなった。そして現在、もう一度同作で監督をやりたいと考えていることを英Digital Spyに明かした。
「近いうちにまた監督をやらせて欲しいと伝えるつもりなんだ。僕は今他にもたくさんの企画を抱えていて、それらの仕事にほとんどの時間を費やしている。でも監督をするにはそれなりの時間が必要だ。フルタイムで3週間半。それが課題だった。でも、前回の(監督としての)経験がとても良いものになったし、またやりたいよ」
10月11日から本国でスタートするシーズン14は、直近10年間では最短となる全20話構成(従来は全23話構成)だが、カスティエルの出番が減るわけではないという。ミーシャはこれまでと同様のエピソード数に出演することを認めており、つまりはこれまでよりもカスティエルが登場する割合は高くなることを意味するのだ。脚本&製作総指揮のユージニー・ロス=レミングも彼の出番が多いことを認めている。
カスティエルがジャック(アレクサンダー・カルヴァート)の事実上の親になることに触れ、「ジャックとカスはとても特別なつながりを持つ。その関係がこれからどこに向かうのか、今シーズンではもう少し先に進めて描いていく」と、新シーズンのカスティエルの展望を明かした。
『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』シーズン14は、米CWにて10月11日より放送開始。(海外ドラマNAVI)
Photo:『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』シーズン9で監督を務めたミーシャ・コリンズ