アメリカ人気ドラマランキング、やっぱり強い!『ビッグバン★セオリー』ファミリー

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。

1.『アメリカン・ネクスト・スター(火曜)』(NBC)
2.『60 MINUTES』(CBS)
3.『NBC NFL PRE-SEASON GM 8/2』(NBC)
4.『NBC NFL PR-SN PRE-KICK 8/2』(NBC)
5.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則(再放送)』(CBS)
6.『THE BACHELORETTE』(ABC)
7.『CELEBRITY FAMILY FEUD』(ABC)
8.『YOUNG SHELDON(再放送)』(CBS)
9.『BIG BROTHER(木曜)』(CBS)
10.『BIG BROTHER(日曜)』(CBS)

今回発表されたのは、7月30日(月)からの週。3位、4位にNFLのスポーツ番組が入ったほか、リアリティやオーディションの番組も根強く、ドラマの色が薄れつつある"オフシーズン"でありながらも、『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』とそのスピンオフ『YOUNG SHELDON』は再放送にもかかわらずまたもやランクイン。

そんな『ビッグバン★セオリー』は、2007年から放送され、同じCBSの『 NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』と視聴率ランキングで首位の座を争うほどの人気番組だが、全米で来月からスタートするシーズン12をもって終了することになったのは、当サイトでも報じた通り。新エピソードでなくても500万人以上が視聴と、一定の数字を稼げる同作が幕を下ろすのは寂しい限りだ。

下位では、前週に続いてリアリティショーの『BIG BROTHER』がトップ10圏内に滑り込み。ある家に集められた十数人の参加者が毎週課題をこなしていき、最後まで勝ち残った人が多額の賞金を獲得するというスタイルで、この第20シーズンは6月のスタート当初から安定した数字を残しているため、今後もランキングに顔を出しそうだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグバン★セオリー』と『YOUNG SHELDON』の新旧シェルドン
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