『THE FLASH』&『ARROW』の脚本家が手掛ける、DCコミックス新作ドラマ『Stargirl』の主役が決定!

DCコミックスが新たに立ち上げるストリーミングサービス「DC Universe」にて配信される新作ドラマシリーズ『Stargirl(原題)』の主役が決定したことが明らかとなった。米Screen Rantが報じている。

『Stargirl』の主人公スターガールことコートニー・ウィットモア役に決定したのは、1999年生まれのブレック・バッシンガー。ジャック・ブラックが主演を務めたコメディ映画『スクール・オブ・ロック』のドラマ版や、米Huluのドラマ『All Night(原題)』などにレギュラー出演し、『コード・ブラック 生と死の間で』『それいけ!ゴールドバーグ家』などにもゲスト出演している女優だ。

ドラマ版は原作コミックに忠実な内容になるとみられ、義理の父親パトリックの荷物の中から、宇宙エネルギーを秘めた"ズミック・コンバーター・ベルト"を見つけたコートニーが、スター・スパングルド・キッドに変身を遂げる。後に"スターガール"に改名した彼女が、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカに参加して悪と戦うことになる。

全13話となる本シリーズ。脚本&プロデュースを務めるのは、DCコミックス原作にも携わるジェフ・ジョンズ。彼は、『THE FLASH/フラッシュ』『ARROW/アロー』など、数々のDC作品で脚本&製作総指揮を手掛けている。

これまでにスターガールは、『ヤング・スーパーマン』と『レジェンド・オブ・トゥモロー』に登場したことがあり、それぞれブリット・アーヴィン(『ビッグ・アイズ』)とサラ・グレイ(『パワーレンジャー』)が演じていた。

9月15日(土)に始まった「DC Universe」では、10月12日(金)に『Titans(原題)』の配信開始を予定しており、『Doom Patrol(原題)』『Swamp Thing(原題)』といったプロジェクトも待機中だ。『Stargirl』は、2019年に配信予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:ブレック・バッシンガー
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