アメリカ人気ドラマランキング、ケーブルは『ウォーキング・デッド』シーズン9が6位スタート

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。10月1日(月)からの週のケーブル(有料放送)の順位は以下の通り。

1.『NFL REGULAR SEASON L (KANSAS CITY/DENVER)』(ESPN)
2.『MLB WILD CARD L (COLORADO/CHICAGO CUBS)』(ESPN)
3.『MLB WILDCARD (YANKEES VS AS)』(TBS NETWORK)
4.『MONDAY NIGHT KICKOFF L』(ESPN)
5.『MLB DIVISION SERIES』(TBS NETWORK)
6.『ウォーキング・デッド』(AMC)
7.『MLB DIVISION SERIES』(TBS NETWORK)
8.『HANNITY』(FOX NEWS CHANNEL)
9.『KAVANAUGH COVERAGE』(FOX NEWS CHANNEL)
10.『KAVANAUGH COVERAGE』(FOX NEWS CHANNEL)

NFLとMLBのスポーツ番組が多数ランクインする中、米AMCで10月7日に始まった『ウォーキング・デッド』シーズン9は6位スタート。レーティングは18~49歳の層で2.5(全体では3.3)と、シーズン1第1話の2.7を下回り番組史上最も低い数字に。そして視聴者数は608万人と、前シーズンの第1話(1144万人)に比べて47%減。実にシーズン2以来の低い数字だった。この激減ぶりには、マギー役のローレン・コーハン、そしてリック役のアンドリュー・リンカーンの降板発表が影響していると思われる。なお、この放送前日の6日にハーシェル役のスコット・ウィルソンが亡くなったことを受けて、AMCでは第1話終了直後にスコットの功績をまとめた特別映像を流していた。

さらに、同作のキャストやスタッフが舞台裏を語るトーク番組『トーキング・デッド』はランク外。ダリル役のノーマン・リーダス、キャロル役のメリッサ・マクブライド、ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガン、第1話監督のグレッグ・ニコテロ、ショーランナーのアンジェラ・カンという豪華な顔ぶれだったが、視聴者数は222万人にとどまっている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』
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