『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのサム役で知られるショーン・アスティンが、人気オタク・コメディドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』ファイナルシーズンにゲスト出演することがわかった。英Digital Spyが報じている。
ショーンが演じるのは、主人公シェルドン(ジム・パーソンズ)とエイミー(メイエム・ビアリク)が取り組んでいた超対称性理論を、偶然にも認めてしまうペンバートン博士役。そして、『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』や『サバイバー:宿命の大統領』などに出演しているカル・ペンが、同じくペンバートン博士と一緒に同理論を承認するキャンベル博士役で登場することも決定している。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ終了後、ショーンは大ヒット・アクションドラマ『24-TWENTY FOUR-』や、コメディドラマ『マイネーム・イズ・アール』などに出演してドラマ界でも活躍。近年は、Netflixの大人気ホラーSFドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン2で、主要登場人物ジョイスの心優しい恋人ボブ役を演じ、2019年はファミリードラマ『No Good Nick(原題)』も待機中だ。
シーズン12がファイナルとなる『ビッグバン★セオリー』は、米CBSにて5月に放送される第279話で幕を閉じる予定で、本シリーズはマルチカメラのシットコムのなかでは最長寿番組となる。ファイナルシーズンは、同局で毎週木曜に放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
(C)GIG/FAMOUS