ならず者のバイカーズ・グループを描く犯罪アクションドラマ『サンズ・オブ・アナーキー』でジェマを演じたケイティ・セイガルが、大ヒットミュージカル『Hamilton』の演技でトニー賞を受賞したレスリー・オドム・Jrと、米ABCの新作コメディのパイロットで共演することがわかった。米TV Lineが報じている。
タイトル未定の新作ドラマは、実在する改革派の牧師トウレ＆サラ・ジェイク・ロバーツにインスパイアされた作品。妻を亡くした過保護で執着心が強い父親が、疎遠だった出しゃばりな義理の母親と同居して、二人の娘を育てざるを得なくなる...というシチュエーション・コメディだ。
ケイティが義理の母親、レスリーが父親役を演じる模様で、二人はトウレ＆サラ・ジェイク・ロバーツとケリー・ワシントン（『スキャンダル 託された秘密』）、ピラー・サヴォン（『ジャンゴ 繋がれざる者』）、サラディン・K・パターソン（『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』）とともに共同製作総指揮にも名を連ねる。パイロット版で脚本を手掛けるのは、パターソンと『マイケル・J・フォックス・ショウ』でペンを執ったロン・ジメット。
ケイティは、1986年から11シーズンにわたって放送されたファミリーコメディ『The Married With Children（原題）』で母親ペギーを演じて人気女優の仲間入りを果たし、『LOST』や『THIS IS US／ディス・イズ・アス』などにもゲスト出演している。一方のレスリーはブロードウェイで活躍するほか、ミュージカルドラマ『SMASH』でサム・ストリックランドを演じ、『GOTHAM／ゴッサム』や『パーソン・オブ・インタレスト』にゲストとして登場。最近では映画『オリエント急行殺人事件』にも出演していた。（海外ドラマNAVI）
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打ち切りになってしまったABCの大人気コメディ『ROSEANNE（原題）』のスピンオフ『The Conners（原題）』にもケイティ・セイガルは出演！
（C）ABC/Eric McCandless
