アンナ・パキン、『トゥルーブラッド』視聴者の反応は予想がつかなかった

ヴァンパイアと人間が共存する世界を描いた米HBOの人気ドラマ『トゥルーブラッド』。7シーズン続くヒット作となった本作だが、スーキー・スタックハウス役のアンナ・パキンをはじめとする出演者たちは、本作の人気を予測できていなかったという。米Entertainment Weeklyが伝えた。

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このほど、アンナは米PeopleTVの『Couch Surfing（原題）』に登場。その中で「（クリエイターの）アラン・ボールも、（放送局の）HBOも、私たちみんながこの作品を大好きだったわ」と『トゥルーブラッド』について振り返ったアンナ。しかし、特殊な内容だったため、「これが放送されたら、私たち皆クレイジーだと思われてどこかおかしいんじゃないかと検査されるか、私たちと同じように凄く気に入ってくれるか」のどちらかだと思っていたという。

結果は、もちろん、後者だった。

アンナとともに、スティーヴン・モイヤー（ビル・コンプトン役）、アレキサンダー・スカルスガルド（エリック・ノースマン役）、ルティナ・ウェスリー（タラ・ソーントン役）、ジョー・マンガニエロ（アルシード・ヘルボー役）、デボラ・アン・ウォール（ジェシカ・ハンビー役）、ライアン・クワンテン（ジェイソン・スタックハウス役）らが出演し、本作をヴァンパイアドラマの代表作に導いた。

また、アンナは本作での共演をきっかけにビル役のスティーヴンと結婚したが、「相手役を演じる役者の相性も見られるから、オーディションは隣にいる人と一緒に受けているようなもの」「私たち（アンナとスティーヴン）の間には化学反応が起きていることがわかった。不思議よね」と、彼との出会いについても語っている。

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