2018年に、DCコミックスが立ち上げた配信サービスDC Universeの製作による『Titans/タイタンズ』。そのシーズン2に、人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン9&10で、マテオ・クルーズ捜査官を演じたイーサイ・モラレスがデスストローク役を演じることがわかった。米TV Lineが報じている。
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『Titans』はバットマンの元弟子ロビンことディック・グレイソンを中心に、"ティーン・タイタンズ"として知られる10代のスーパーヒーローチームの活躍を描く実写ドラマシリーズ。それぞれ異なる能力を持つキャラクターが仲間と励まし合いながら、個々の問題に向き合いつつ正義のために戦うというストーリー。
シーズン2でイーサイが演じるのは、特殊部隊で極秘ミッションに参加していた軍人のスレイド・ウィルソン。さらなるパワーを備えるために軍の治験に参加したスレイドは、地球上で最も恐れられるアサシン、"デスストローク"へと変貌を遂げる。
これまでにもデスストロークはDC映画やドラマシリーズに何度も登場したことがあり、米CWの『ARROW/アロー』ではマヌー・ベネット(『シャナラ・クロニクルズ』)、『ジャスティス・リーグ』ではジョー・マンガニエロ(『トゥルーブラッド』)、『ヤング・スーパーマン』ではマイケル・ホーガン(『FARGO/ファーゴ2』)、『新スーパーマン』ではアントニオ・サバト・Jrが演じていた。
イーサイは、人気ドラマ『NYPD BLUE ~ニューヨーク市警15分署』シーズン8~11にかけてトニー・ロドリゲス警部補役で出演。最近では、Netflixの犯罪ドラマ『オザークへようこそ』でマフィアのデル役を演じ、犯罪捜査ドラマ『シカゴ P.D.』ではルゴ部長役で登場していた。
『タイタンズ』シーズン2はDC Universeにて2019年内に配信スタート予定で、シーズン1はNetflixで配信中。(海外ドラマNAVI)
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『ARROW/アロー』シーズン6に登場したデスストローク(マヌー・ベネット)
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