核戦争から100年後の地球を舞台に、人類の存亡のために100人の少年少女が繰り広げるサバイバルを描いた米CWの人気ドラマ『The 100/ハンドレッド』が、更新されたシーズン7で終了するとSNSでクリエイターが明かした。米Varietyが報じている。
クリエイターのジェイソン・ローゼンバーグが、「シーズン7が最後になるというつらいニュースを伝えなくちゃいけない。常に製作チームが伝えたい物語を語らせてくれて、我々が思うがままにシリーズを完結させてくれるワーナー・ブラザースとCWに限りなく感謝している。なんて素晴らしい経験だったんだ!」とツイートし、シリーズの幕閉じを報告した。
キャス・モーガンによるヤング・アダルト小説をドラマ化した『The 100』は、今年4月にシーズン7へ更新され、指導者のマーカス・ケインを演じるヘンリー・イアン・キュージックが、先月シーズン6で降板することを発表。ちなみにヘンリーは、米CBSの痛快アクションドラマ『MACGYVER/マクガイバー』シーズン4に出演することが決定し、ハンサムでウィットに富んだ元軍人のラス役でレギュラーとして登場する。
シーズン6には、イライザ・テイラー(クラーク役)、ペイジ・ターコー(アビー役)、ボブ・モーリー(ベラミー役)、マリー・アヴゲロプロス(オクタヴィア役)、リンゼイ・モーガン(レイヴン役)、リチャード・ハーモン(ジョン役)、シャノン・クック(ジョーダン役)、JR・ボーン(ラッセル役)、ターシャ・テレス(エコー役)らが出演している。
『The 100』は、DCドラマ『ARROW/アロー』や、超常現象アクションドラマ『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』、犯罪捜査ホラードラマ『iゾンビ』他、『ジェーン・ザ・ヴァージン』、『クレイジー・エックス・ガールフレンド』に続き、CWで2019~20年のシーズンに終了するドラマとなった。
『The 100』は、日本ではNetflixにてシーズン1から6が配信中。(海外ドラマNAVI)
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『The 100/ハンドレッド』
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