『ギルモア・ガールズ』×『マーベラス・ミセス・メイゼル』のプチ・クロスオーバーが実現!

敏腕クリエイターのエイミー・シャーマン=パラディーノがクリエイターを務める人気ドラマ『ギルモア・ガールズ』と、米Amazon Prime Videoのオリジナル・ドラマシリーズ『マーベラス・ミセス・メイゼル』のプチ・クロスオーバーが実現することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

母ローレライと娘ローリーの絆を描くファミリードラマ『ギルモア・ガールズ』で、7シーズンにわたりパリス・ゲラーを演じたライザ・ウェイル。パリスは当初ローリーと対立していたが、ルームメイトとなったことで親友になり、Netflixで約10年ぶりに復活した『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』では、婦人科医として登場し、変わらぬ毒舌ぶりを発揮してファンを沸かせたキャラクター。

ライザが『マーベラス・ミセス・メイゼル』シーズン3に出演することになり、パラディーノが手掛ける両シリーズのプチ・クロスオーバーがついに実現する運びになったというわけだ。

現時点ではそれ以上の詳細は伏せられており、どんな役どころで何話にわたって出演するのかも不明。しかし以前からパラディーノは、『ギルモア・ガールズ』のキャストを『マーベラス・ミセス・メイゼル』に出演させたいと明かしており、昨年のインタビューでは、『ギルモア・ガールズ』で主人公を演じたローレン・グレアムのゲスト出演を願っているが、相応しい役で出演してほしいと語っていた。

『マーベラス・ミセス・メイゼル』シーズン3には、感動のヒューマンドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』でランダル役を演じるスターリング・K・ブラウンが、主人公ミッジを演じるレイチェル・ブロズナハンの熱いラブコールに応えて出演が決定しているが、彼が演じる役柄もまだ明かされていない。

ライザは、米ABCの法律ミステリードラマ『殺人を無罪にする方法』にボニー・ウィンターボトム弁護士役で5シーズンにわたり出演。本シリーズでクリエイターを務めるションダ・ライムズが手掛ける『プライベート・プラクティス』と、『スキャンダル 託された秘密』にもゲスト出演している。

ライザがゲストで登場する『マーベラス・ミセス・メイゼル』シーズン3は、米Amazon Prime Videoにて12月6日(金)より配信スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:『マーベラス・ミセス・メイゼル』
© Amazon Studios
『ギルモア・ガールズ』
© Warner Bros. Entertainment, Inc.