ディズニーの人気キャラクターに「もし子孫がいたら?」という斬新なアイデアから生まれた、ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービー『ディセンダント』。本作で主人公マルを演じるダヴ・キャメロンが、今後もシリーズは続く可能性を示唆した。英Digital Spyが報じた。
本国アメリカでは8月に放送された『ディセンダント3』には、マルやイヴィ(ソフィア・カーソン)、ジェイ(ブーブー・スチュワート)、カルロス(キャメロン・ボイス)など、お馴染みのメインキャラクターの再集結はもちろん、最強最悪のヴィランと名高い『ヘラクレス』に登場するオリンポスの支配を企む死者の国の神"ハデス"(シャイアン・ジャクソン)など、新キャラクターも続々登場。ロスト島とオラドン王国を隔てるバリアが裂けてしまったことをきっかけに、いまだかつてない壮大な闘いの幕が切って落とされる。
世界中で再び『ディセンダント』ブームが起きている中、主演のダヴは『ディセンダント』というブランドをさらに広げることが賢明だと考えているそう。
英Digital Spyの取材に答えたダヴは、「若いキャラクターとスピンオフを作るのが賢明ね。私は(シリーズの今後について)何も聞いていないの。ディズニーは、この世界はずっと続いて、可能性は無限だという考えを明確にしているわ」とコメント。
続けて、「私も、またフランチャイズに関わることがあるかもしれない、というようなことをなんとなく聞いているの。これで全て終わったとは言わないし、現時点では何も決まっていないわ。私はもっとやりたいと思っている」と話し、また作品に関わりたいという意欲を示した。
『ディセンダント3』は、ディズニー・チャンネルにて10月26日(土)20:00より日本初放送。(海外ドラマNAVI)
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『ディセンダント3』(c)Disney