見習い魔女の大冒険『ミルドレッドの魔女学校』Eテレで2020年1月放送スタート!声優、鈴木梨央からコメント到着

ひょんなことから魔女学校に入学した、ドジな少女ミルドレッドが、空飛ぶほうきや魔法がいっぱいの、不思議な世界で冒険を繰り広げる学園ファンタジードラマ『ミルドレッドの魔女学校』。イギリスで大人気の児童文学書をドラマ化したシリーズが2020年1月よりNHK Eテレにて放送スタート。主人公ミルドレッドを務めるのは『ゲーム・オブ・スローンズ』の迫力ある演技が印象的な子役ベラ・ラムジー。声を鈴木梨央が担う。

本作の原作は、世界的に高い評価を受ける英作家ジル・マーフィのベストセラー児童文学書「The Worst Witch」。「ハリー・ポッター」シリーズより歴史が古く、長く愛されてきた"魔法"シリーズ。これまで何度か映像化されてきた作品だが、本シリーズは特に評判が高く、すでにシーズン3まで製作されている。

主演のベラは、大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン6からシーズン8までリアナ・モーモント役で出演。シーズン6でモーモント家を代表して北の諸侯たちを前に臆することなく演説する姿は、堂々としてカリスマ性さえ感じさせた。「モーモント家は覚えている」というセリフが記憶に残っている方も多いだろう。

そのミルドレッドの声を担うのは、ドラマ『明日、ママがいない』などで知られる子役、鈴木梨央。「ドラマの登場人物が"クラスにこんな子いるよね~"という感じで、みな個性的です。ミルドレッドがどんな学園生活を送ることになるのか、私も展開が楽しみです。ちなみに、もし私が魔法を使えたら、透明マントを使っていろんなところに行きたいです!」とコメントを寄せてくれた。

20191209_Theworstwitch.jpg

ミス・カックルの魔女学校を舞台に、見習い魔女のミルドレッド・ハブルの冒険を描く『ミルドレッドの魔女学校』はシーズン1全13話を2020年1月10日(金)よりNHK Eテレにて放送スタート。空飛ぶほうきや魔法のくすりと呪文が飛び交う本作は、「魔法が使えたら...」と願うすべての子どもたち、そして自分の個性を受け入れ、自身を好きになろうと頑張るすべての視聴者の共感を得られる、魔法の楽しさに満ちた学園ドラマだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ミルドレッドの魔女学校』(c) BBC Children’s Productions Ltd & ZDF Enterprises 2015



関連キーワード