『SUITS/スーツ』のスピンオフドラマがついに日本上陸!

大人気リーガルドラマ『SUITS/スーツ』で主人公ハーヴィー(ガブリエル・マクト)の上司ジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)を中心に描くスピンオフドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン(原題:Pearson)』が、配信サービスU-NEXTで独占・見放題配信することが決定した。

本作は、凄腕弁護士ハーヴィーや天才青年マイクの頼れるボスだった"ジェシカ・ピアソン"を主人公にした注目のスピンオフ。本家でマイク(パトリック・J・アダムス)とレイチェル(メーガン・マークル/現サセックス公爵夫人)の降板で話題となったシーズン7の最終話「来たるべき時(原題:Good-Bye)」から続くストーリーとなる。

舞台は、ニューヨークからシカゴへ。恋人マローンと穏やかに暮らしていたジェシカは、シカゴ市を相手取った‟住宅訴訟"を起こしている最中、相手の策略にはまりシカゴでの弁護士資格を失ってしまう。

しかし、敵対していたはずのシカゴ市長ノヴァクから右腕"フィクサー"になることを打診される。政界に進出することで愛する家族や困窮する市民を守ろうと、ジェシカは市長のオファーを受けることを決意するが、その思いとは裏腹に周囲から反感を買ってしまう。さらにその背後では、様々な人間たちの思惑が複雑に絡み合い、ドロドロの権力争いが渦巻いていた...。

また、『SUITS』では強くて賢い女性というイメージだったジェシカの内面や家族間が本作では描かれる。

本家の製作陣が集結した本作は、スタイリッシュな音楽にあわせてテンポよく進むストーリーや個性的なキャラクター同士による絶妙なセリフの掛け合いなど、『SUITS』の世界観を感じさせる要素がある。また、本家からハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)とルイス・リット(リック・ホフマン)がゲスト出演しており、ファンにとって見逃せない内容に仕上がっている。

主演のジーナ・トーレス他、本家にも姿を見せたジェシカの恋人ジェフ・マローン役のD・B・ウッドサイド(『LUCIFER/ルシファー』)や、シカゴ市長のボビー・ノヴァック役でモーガン・スペクター(『HOMELAND』)、非公式に市長の右腕的存在を務める弁護士ケリー・アレン役のベサニー・ジョイ・レンツ(『エージェント・オブ・シールド』『One Tree Hill』)、ジェシカの従姉妹アンジェラ役のシャンテル・ライリー(『ワイノナ・アープ』)に、サイモン・カシアニデス(『エージェント・オブ・シールド』)、イザベル・アライザ(『The Oath(原題)』)、ウェイン・デュヴァル(『ザ・コード』)、イーライ・ゴリー(『The 100/ハンドレッド』)ベッツィ・ブラント(『ブレイキング・バッド』)らが出演している。(なお、ケリー・アレン役はシーズン7の最終回バックドア・パイロットでは、『Blood & Oil(原題)』のレベッカ・リッテンハウスが演じていた)

弁護士資格を剥奪されたジェシカが、法廷から政界へと活躍の場を移し、腐敗した権力に立ち向かう『SUITS︓ジェシカ・ピアソン』は、U-NEXTで独占・見放題配信。(海外ドラマNAVI)

Photo:『SUITS︓ジェシカ・ピアソン』(c) 2018 Universal Cable Productions, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.