『SCORPION/スコーピオン』キャサリン・マクフィー、Netflixの新作ドラマに主演決定!

犯罪アクションドラマ『SCORPION/スコーピオン』で全4シーズンにわたりペイジを演じたキャサリン・マクフィーが、Netflixの新作ドラマ『Country Comfort(原題)』に主演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

10話構成の『Country Comfort』は、カントリー歌手を目指すもののシンガーとしてのキャリアも私生活も行き詰まった主人公ベイリーが、ボーというカウボーイの子ども5人のベビーシッターとして奮闘する姿が描かれる。簡単には諦めない姿勢と南部出身の魅力にあふれるベイリーは、子どもたちが必要としていた母親的存在になると同時に、音楽の才能に恵まれた一家のおかげで思いがけずスターダムへの道を再び歩むようになる...というストーリーだ。

キャサリンがベイリーを演じる。ボー役には、レイチェル・ビルソン(『The O.C.』『ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記』)とともに犯罪捜査ドラメディ『TAKE TWO/相棒は名探偵』に主演したほか、『サード・ウォッチ』『ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ』などに出演しているエディ・シブリアンがキャスティングされている。

ボーの5人の子ども役に決定しているのは、リカルド・ウルタド(ドラマ版『スクール・オブ・ロック』)、ジェイミー・マーティン・マン(『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』)、パイパー・ブラウン(『Life in Pieces(原題)』)、シロー・ヴェリコ(『インスティンクト -異常犯罪捜査-』)、グリフィン・マッキンタイア(『Return of the Mac(原題)』)。

クリエイター・ショーランナーを務めるのは、1990年代に6シーズンにわたり放送されたベビーシッターを主人公にしたドラマ『The Nanny(原題)』や、ジェニー・ガース(『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』)主演のロマコメ『恋するマンハッタン』で製作総指揮を担ったカリン・ルーカス。『スクール・オブ・ロック』『アレクサ&ケイティ』といった子役が多く登場するドラマで演技指導をしていたケリー・パークが監督を担う。

2006年に米オーディション番組『アメリカン・アイドル』シーズン5に出場して注目されたキャサリン。惜しくも優勝は逃した(準優勝)ものの、2007年から2017年までに5枚のアルバムをリリースしている。2012年にミュージカルドラマ『SMASH』の主役に抜擢されたことを機に女優としてのキャリアが花開き、2014年より『SCORPION』にレギュラー出演、2018年から映画『ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた』のブロードウェイ・ミュージカル版に主演するなど、シンガー&女優として幅広いジャンルで活躍中だ。

キャサリンが人とのコミュニケーションを取るのが苦手なオタクたちの"お守り"を務めていた『SCORPION/スコーピオン』は、全4シーズンがAmazon Prime Video、Hulu、U-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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『SCORPION/スコーピオン』
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