経済バブル時代のNYを舞台に、きらびやかな"ボール・カルチャー"を通して当時のLGBTQコミュニティを映し出す『POSE』。そのシーズン2がFOXチャンネルにて5月日本初放送。
『Glee／グリー』『アメリカン・ホラー・ストーリー』『9-1-1：LA救命最前線』などヒット作を世に送り出してきた人気クリエイター、ライアン・マーフィー製作総指揮。
社会的に受け入れられず行き場を失くしたLGBTQの若者たちは、母親代わりの"マザー"の元に集まり共同生活を送りながら、"ボール"と呼ばれるテーマに沿ったファッションやヴォーギングと呼ばれるダンスの技を競い合うコンテストに参加していた。きらびやかな"ボール・
カルチャー"を通して、当時のLGBTQコミュニティを映し出し、プライドと純愛、そして夢を追いかける彼女たちの姿を描く。
シーズン2は、時代を1990年代に移す。マドンナの「Vogue」がリリースされると、ボール・カルチャーが白人たちにも浸透していく。一方、コミュニティ内ではHIV感染者が激増。ハウス・オブ・エヴァンジェリスタのメンバーは、HIV患者の権利を主張する団体の活動に参加する。
マザーであるブランカ役は、『マンハッタンに恋をして～キャリーの日記～』のMJ・ロドリゲス、第91回アカデミー賞授賞式のレッドカーペットで話題を呼んだビリー・ポーターもプレイ・テル役も引き続き出演。その他、エンジェル役のインディア・ムーア（『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』）や、エレクトラ役のドミニク・ジャクソン（『アメリカン・ゴッズ』）、デイモン役のライアン・ジャマール・スウェイン（『Conframa（原題）』）らも登場する。
全10話となる『POSE』シーズン2は、5月24日（日）22：00よりFOXチャンネルにて日本初放送。（海外ドラマNAVI）
Photo:『POSE』シーズン2 (C) 2019 FX Productions, LLC. All rights reserved.
