大ヒットコメディ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のバーナデット役で知られるメリッサ・ローチが、第二子を出産したことが明らかになった。米Comicbookなどが報じている。
現在39歳のメリッサは、2007年の彼女の一人舞台『The Miss Education of Jenna Bush』で仕事を共にした脚本家のウィンストン・ビーゲルとの間に、第一子である女児セイディちゃんを2017年12月に出産している。
5月4日に出産した第二子はブルックス君という男児で、メリッサは自身のInstagramに喜びを伝えるともに、医療従事者への感謝を述べた。「この世に、そして私たちの心の中に生まれてきてくれた息子ブルックスの誕生を発表できてとても感謝しています。彼がこの世に生を受けることができたのは、いかなる状況でも前進し続けるために毎日職場に来てくれて、最前線で頑張ってくださる英雄たち看護師と医師のみなさんの活躍があってこそなのです」
メリッサは続けて、「この子が私たち家族の元にきてくれた感謝の気持ちは、言葉では言い表せませんが、今のような世の中に新たな命を生み出すのは控えめに現実的ではないと言ってもいいでしょう。これらの未知の海を航行している他の妊婦さんまたは、私が呼ぶところの(パンデミックをもじって)「パンデマママ」たちに、伝えたいことがあります。私の略歴のリンクにアクセスして、雑誌グラマーにこのことについて書いたエッセイがあるのでチェックしてください。以前お話ししたように、私も赤ちゃんを失った経験があります。不妊症や悲と嘆を抱えている皆さんへ、たくさんの愛を送っていることを覚えていてください」と述べた。メリッサは過去に、流産を経験したことがあると明かしており、このような状況下での出産などの不安を抱えるすべての女性へエールを送った。
今の状況下で無事に生まれたブルックス君への愛もひとしおだろう。メリッサ&ウィンストン、本当におめでとう!(海外ドラマNAVI)
Photo:メリッサ・ローチ (c)NYJD