海外批評サイトで最高評価を獲得し、シーズン2の製作も決定している『未来の大統領の日記(原題:Diary of a Future President)』がDisney+(ディズニープラス)で配信中。
Disney+のオリジナルドラマシリーズ『未来の大統領の日記』は、将来のアメリカ合衆国大統領の中学生時代を描いた新感覚のファミリーコメディ。『ジェーン・ザ・ヴァージン』で主演を務めたジーナ・ロドリゲスが製作総指揮を担い、全米ティーンの共感を呼び、批評家のレビューをまとめたRotten Tomatoesでは100%フレッシュを獲得し、海外メディアからも高評価を得ている。すでにシーズン2の製作も決定している注目作。
物語はある日、アメリカ合衆国大統領のエレーナの元に、母親のガビから彼女が中学生時代に書いていた日記帳が届くところから始まる。中学1年生のエレーナは米フロリダ州マイアミで家族と暮らし、大統領の座へと導く礎となる物事を学びながら、親友サーシャ、兄ボビー、母親ガビ、母親の新しい恋人サムらと共に毎日のように事件が起こる日々や思春期の悩みを日記に綴る。
主人公エレーナ役のテス・ロメロはをはじめ、兄ボビー役のチャーリー・ブッシュネルら新鋭の若手キャストが出演。また『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のグロリア役で知られるセレニス・レイバが母親ガビを演じ、『グレイズ・アナトミー』『CHCK/チャック』などヒット作にゲスト出演したマイケル・ウィーヴァーが母親の新しい恋人サムに扮し、大統領を目指すエレナを支える。製作総指揮を務めるジーナは大人になったエレーナを演じる。
エレナ役のテスは本作について、「エレナが若い女の子たちに刺激を与え、夢を実現できることをこの物語を通して示していきたいと思っています」と語る。
『未来の大統領の日記』シーズン1は全10話構成で、毎週金曜日に新エピソードがディズニープラスで配信。(海外ドラマNAVI)
Photo:『未来の大統領の日記』(c) 2020 Disney