本国ではシーズン22が放送中の長寿犯罪捜査ドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』。本作でシーズン1からシーズン12までエリオット・ステイブラー刑事を演じたクリストファー・メローニがカムバックするスピンオフドラマ『Law & Order: Organized Crime(原題)』に、『BONES -骨は語る-』でシリーズレギュラーを務めたあの人の出演が決まった。米Deadlineが報じている。
クリストファーが同役で復活する新スピンオフ『Law & Order: Organized Crime』は、個人的に大きな損失を体験して打ちのめされ、自分の人生を立て直すためにニューヨーク市警察に復帰したステイブラーが主人公。ニューヨーク市内最大と言われる犯罪組織を解体するために設置された組織犯罪ユニットのリーダーになるというストーリー。
そんな注目作に女性メインキャストとして出演が決定したのは、『BONES』のカミール・サローヤン役で知られるタマラ・テイラーだ。今年の秋より放送が始まる本作は既に13話分の発注が決まっているが、タマラの演じる役どころなどについては発表されていない。
『LAW & ORDER』シリーズや『シカゴ』シリーズのクリエイターであるディック・ウルフがこちらでも同じく指揮を執る。またアイリーン・チャイケン(『Empire 成功の代償』)、テリー・ミラー(『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』)、フレッド・バーナー(『シカゴ P.D.』)、アーサー・W・フォーニー(『シカゴ・ファイア』)、ピーター・ジャンコウスキー(『FBI:特別捜査班』)らも製作総指揮に名を連ねる。
タマラは、『BONES』で11シーズンにわたりシリーズレギュラーを務めた後、Netflixオリジナルシリーズ『オルタード・カーボン』シーズン1、『エージェント・オブ・シールド』シーズン7、『Lの世界 ジェネレーションQ』に出演。さらに2020年のNetflixオリジナルSFホラードラマ『オクトーバー・ファクション』では主演を務めた。
このスピンオフ新作には『アメリカン・ホラー・ストーリー』や『ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル』などで知られるディラン・マクダーモットの出演も決まっているが、彼のキャラクターについても詳細は現時点ではわかっていない。
続々と豪華なキャストが発表されるスピンオフドラマ『Law & Order: Organized Crime(原題)』の続報が入り次第、今後もお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)
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(2021年2月時点での情報です)
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