米NBC製作によるヒューマンドラマ『THIS IS US／ディス・イズ・アス』でジャック・ピアソンを演じるマイロ・ヴィンティミリアが、米Amazonのオリジナルドラマ『マーベラス・ミセス・メイゼル』シーズン4に出演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
『マーベラス・ミセス・メイゼル』は、母と娘の絆を描くファミリードラマ『ギルモア・ガールズ』のクリエイター、エイミー・シャーマン＝パラディーノが手掛けるシリーズ。1950年代を舞台に、夫ジョエルに裏切られた主人公ミッジ（レイチェル・ブロズナハン）が、スタンダップ・コメディの世界で成功を目指して奮闘する姿がハートウォーミングに描かれる。
そのシーズン4でマイロが演じるキャラクターは明かされていないが、『ギルモア・ガールズ』でジェスを演じた彼がパラディーノとリユニオンを果たすことになる。
2018年のインタビューで、パラディーノはマイロのゲスト出演の可能性について、「それが話し合われていると思わないでね！ 彼が出演するなら相応しい役でないといけないし、カメオでもダメ。何か意味がある役でないといけない。それに1950年代に合わせて、彼が髭を剃って髪をカットできる時でないとね。だけど、リユニオンは絶対に実現するわ」と述べていた。
そして、『マーベラス・ミセス・メイゼル』にゲストとして登場した『THIS IS US』のキャストは、マイロだけではない。シーズン3ではランダル・ピアソン役のスターリング・K・ブラウンが、ミッジ役のレイチェル・ブロズナハンの熱いラブコールに応えて出演している。
シーズン4にはミッジ役のレイチェルのほか、アレックス・ボースタイン（スージー役）、マイケル・ゼゲン（ジョエル役）、マリン・ヒンクル（ローズ役）、トニー・シャルーブ（エイブ役）らがレギュラーとしてカムバック。
マイロがゲスト出演する『マーベラス・ミセス・メイゼル』シーズン4は、年内にAmazon Prime Videoで配信予定。（海外ドラマNAVI）
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Photo:
マイロ・ヴィンティミリア ©NYNR/FAMOUS
