Netflixの人気ホラードラマ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』や、Amazon Prime Videoの政治スリラー『ホームカミング』のキャストをはじめとする6人が、Apple TV+の新作サイコスリラードラマ『Surface(原題)』に出演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
全8話となる『Surface』は、自殺未遂後に人生を立て直そうとする女性ソフィーが、命を絶とうと身投げをした瞬間に至るまでのすべてを思い出そうと苦悩する姿が描かれる。
この度、出演することが決まった一人目は、『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』でルークを演じ、『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』や映画『透明人間』(2020)などに出演しているオリヴァー・ジャクソン=コーエン。彼が演じるはソフィーの夫で、ベンチャーキャピタル(ハイリターンを狙ったアグレッシブな投資を行う会社)に通じているジェームズ役。
二人目は、『ホームカミング』の元兵士ウォルター・クルス役で知られるステファン・ジェームズが、ソフィーと強い絆を結んでいる覆面刑事のバーデン役に扮する。
その他、ソフィーとジェームズの相続人で旧友でもあるキャロライン役にアリ・グレイナー(『フロントランナー』)、ジェームズの同僚で友人のハリソン役でフランソワ・アルノー(『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』)、ソフィーのセラピストであるハンナ役でマリアンヌ・ジャン=バプティスト(『ブラインド・スポット タトゥーの女』)、ソフィーの過去と繋がりを持つ謎の女性エリザ役でミリー・ブレイディ(『ラスト・キングダム』)が出演する。
主人公ソフィー役には、すでにApple TV+の人気ドラマ『ザ・モーニングショー』や、Disney+のマーベルドラマ『ロキ』などで活躍しているググ・ンバータ=ローがキャスティングされている。
『シカゴ・ファイア』や『ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記』で脚本を手掛けたヴェロニカ・ウェストがクリエイターを務め、『Marvel ルーク・ケイジ』『アメリカン・クライム』のサム・ミラーが監督・製作総指揮を務める予定。
(海外ドラマNAVI)
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オリヴァー・ジャクソン=コーエン ©SF/FAMOUS/ステファン・ジェームズ ©NYKC