Netflix新シリーズ『The Chair ~私は学部長~』で主演を務めるサンドラ・オー!その内容とは?

『グレイズ・アナトミー』や『キリング・イヴ/Killing Eve』で知られるサンドラ・オーが、Netflixの新作コメディでコミカルな一面を見せている。米TV Lineが報じてた。

サンドラが主演を務める新作『The Chair ~私は学部長~』は、一流大学の英語学部で巻き起こる教授職をめぐるドラマを描くコメディシリーズ。

6月30日(水)に公開されたティーザー予告編で明らかになったのはサンドラが演じる架空のペンブローク大学の英語学科を率いる初の女性かつ有色人種であるジユン・キム教授の姿。学部初の女性教授、そして大学で少数派である非白人職員の一員として、様々な壁に直面することになる――。

予告編では、微笑のみでコメントすらしていないが、新品のネームプレートに「F-ker in Charge of You F-king F-ks」と書かれており、放送禁止用語満載のこれこそがすでに本作のおもしろさを仄めかしている。

全6話となる本作でクリエイターを務めるのは『トゥゲザーネス』『ダーティ・ジョン −秘密と嘘−』などへの出演で知られる女優のアマンダ・ピート。ちなみに、『ゲーム・オブ・スローンズ』のクリエイターであるデヴィッド・ベニオフは彼女の夫で、彼とD・B・ワイス、サンドラも製作総指揮を担当する。全6話でメガホンを執るのはダニエル・グレイ・ロンジーノ(『フランケンシュタインの怪物の怪物』)。

その他のキャストには、ビル・ドブソン教授役にジェイ・デュプラス(『トランスペアレント』)、ジョーン・ハンブリング教授役にホーランド・テイラー(『ミスター・メルセデス』)、エリオット・レンツ教授役にボブ・バラバン(『ザ・ポリティシャン』)、ヤズ・マッケイ教授役にナナ・メンサー(『13の理由』)、ポール・ラーソン学部長役にデヴィッド・モース(『ワールド・ウォー Z』)、ジュヘ・ "ジュジュ "・キム役にエヴァリー・カーガニーラ(『Yes Day(原題)』)らがいる。

Netflixオリジナルシリーズ『The Chair ~私は学部長~』は、8月20日(金)より独占配信スタート。(海外ドラマNAVI)

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Netflixオリジナルシリーズ『The Chair ~私は学部長~』