『Titans/タイタンズ』シーズン3で新たな転換期!有名なストーリーを描く

米DC Universeから米HBO Maxへプラットフォームが移ったDCドラマ『Titans/タイタンズ』。そのシーズン3で、シリーズが大きな転換期を迎えた。英Digital Spyが報じている。(※本記事はシーズン8第3話までのネタばれを含みますのでご注意ください!)

『Titans』は、バットマンのサイドキックである初代ロビンを中心に、殊能力を持つ若きヒーローたちとチーム"タイタンズ"を結成し、迫りくる強大な悪に立ち向かうヒーローアクションドラマ。

※ここからは、シーズン8第3話までのネタばれを含みますのでご注意ください!

8月12日(木)に配信されたシーズン3の第1~3話では、コミックス「バットマン」で最も有名なストーリーの一つに数えられる「Death in the Family」の物語が描かれ、二代目ロビンことジェイソン・トッド(カラン・ウォルターズ)が命を落とす展開となっている。

その後、番組はコミックス「Under the Hood」のストーリーへ直行し、ジェイソンを"レッド・フッド"と呼ばれる、狂ったような自警者として復活させた。さらに、レッド・フッドはハンク(アラン・リッチソン)を殺しただけでなく、ドーン(ミンカ・ケリー)を騙し、ハンクが命を落とす原因となった爆弾を起爆させたのだ。

このショッキングな展開について、演じるカランはジェイソンのキャラクターを分析している。「その時点でジェイソンは、自分が何者なのかもわかっていないんじゃないかな。完全に自分を失っている。彼がハンクにしたことへの償いは、すごく難しいと思う。そして、シリーズではその点についてジェイソンの感情を探り、シーズンを通して、いかに彼が後悔しているかを描くんだ」

そして、大きな展開が待っているという第5話でジェイソンの変貌を掘り下げるとのことで、カランは「視聴者はジェイソンが恐怖を取り除くために、この道を選んだ理由を知ることになるよ」ともほのめかしている。

シーズン3には前出のキャストの他に、ディック・グレイソン役のブレントン・スウェイツ、スターファイヤー役のアナ・ディオプ、レイチェル・ロス/レイヴン役のティーガン・クロフト、ガーフィールド・ローガン/ビースト・ボーイ役のライアン・ポッター、コナー・ケント役のジョシュア・オーピン、ブルース・ウェイン役のイアン・グレンが出演している。

ジェイソンの変貌が見逃せない『Titans/タイタンズ』シーズン3はHBO Maxにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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Netflix『Titans/タイタンズ』