大人気シットコム『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』でペニー役を演じて人気女優の仲間入りを果たしたケイリー・クオコが、離婚することを発表した。米Peopleが報じている。
ケイリーは、プロの馬術選手カール・クックと2018年6月に米カリフォルニア州サンディエゴにあるカール所有の牧場で結婚式を挙げたが、この度二人は約3年の結婚生活に終止符を打つと共同声明を発表した。
「お互いへの深い愛と敬意に反し、現在の道が私たちを反対方向へ導いていることに気づきました。私たちはこれまで旅の多くを公にシェアしてきたので、今後は私生活をプライベートに保ちたいと思います。これまで一緒に自分たちの本心には近づきたいと思っていました。まったく怒りや敵意はありません。私たちはお互いに対する多大な敬意と配慮をもってこの決定を下しました。これ以上の詳細を共有したりコメントしたりすることはないと理解した上で、皆さんにも同じことをお願いしたいと思います」
熱心な馬術家であるケイリーは2016年にカールと交際を開始し、彼女の誕生日である2017年11月30日に婚約。今年6月には二人そろってそれぞれのInstagramページで結婚3周年を祝っていたが、残念ながら別々の道を歩むことになってしまったようだ。
ケイリーは以前に、プロテニス選手のライアン・スウィーティングと2013年12月に電撃結婚し、2015年9月に破局していた。
私生活では2度目の離婚という結果となったが、ケイリーの女優業は絶好調。米HBO Maxのサスペンスドラマ『フライト・アテンダント』で、第78回ゴール・デングローブ賞と第73回エミー賞のコメディシリーズ部門主演女優賞にノミネートされ、シリーズはシーズン2へ更新が決定している。(海外ドラマNAVI)
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ケイリー・クオコ公式Instagramより(@kaleycuoco)