『HOMELAND』マンディ・パティンキン、今度は探偵となって事件解決へ!

米Showtimeのスパイドラマ『HOMELAND』や、犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』などに出演するマンディ・パンティキンが、米Huluの殺人ミステリードラマ『Career Opportunities in Murder and Mayhem(原題)』に主演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

『Career Opportunities in Murder and Mayhem』でマンディが演じるのは、"かつて世界で最も偉大だった探偵"ルーファス・コートワース。彼は権力を持つ裕福な乗客であふれた豪華客船で地中海を航海中、船上で起きた殺人事件を解決する任務を課せられるという。公式概要では、「乗船している全員が何かを隠している...。そして、そのうちの一人は殺人者なのだろうか?」と紹介されている。

本作にはマンディの他、ルーファスの弟子イモジェン役をヴァイオレット・ビーン(『レジデント 型破りな天才研修医』)が演じ、ローレン・パッテン(『ブルーブラッド』)、ヒューゴ・ディエゴ・ガルシア(『Hermanos(原題)』)、アンジェラ・ゾウ(『SUPERGIRL/スーパーガール』)、ラウル・コーリ(『iゾンビ』)らが出演。

米ABCの『Stumptown(原題)』でタッグを組み、『シカゴ P.D.』や『メンタリスト』でペンを執ったマイク・ワイスと、『サイバー諜報員 ~インテリジェンス~』のハイディ・コール・マクアダムスがパイロット版で脚本・ショーランナーを務める。監督は映画『(500)日のサマー』や『gifted/ギフテッド』のマーク・ウェブが担う予定。

『HOMELAND』で8シーズンにわたってソール・ベレンソンを演じたマンディは、4度もエミー賞にノミネート。90年代の医療ドラマ『シカゴホープ』で6シーズンにわたりジェフリー・ガイガー医師役でレギュラー出演した彼は、大ヒット犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』ではシーズン1~3にかけて、ジェーソン・ギデオン役を好演。『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』や『ワンダー 君は太陽』など、数多くの映画作品でも活躍している。

(海外ドラマNAVI)

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マンディ・パティンキン ©FAM008/FAMOUS