映画『死霊伝説』シリーズ前日譚、ゴシックホラー『チャペルウェイト 呪われた系譜』が日本上陸!

オスカー俳優エイドリアン・ブロディ主演&製作総指揮、スティーヴン・キング原作の小説に基づいた映画『死霊伝説』シリーズの"前日譚"となるゴシックホラー『チャペルウェイト 呪われた系譜(原題:Chapelwaite)』がスターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-で配信されることが決定した。

スティーヴン・キングが大学時代に執筆し、1978年出版の短編集「深夜勤務」に収録された「呪われた村〈ジェルサレムズ・ロット〉」に基づいて、新たなキャラクター設定と脚色で映像化した『チャペルウェイト 呪われた系譜』。

映画『死霊伝説』シリーズの前日譚にあたるストーリーで、幼い頃父親に殺されかけたトラウマに苦しむ主人公が、親族の屋敷を相続したことで一族の秘密を知り、代々受け継がれた呪いから家族を解放するため戦う様を描いた話題のゴシックホラー。

1850年、捕鯨船の船長チャールズ・ブーンは最愛の妻を病で亡くしたのを機に、陸に戻り子育てをすることを決意。いとこスティーヴンがメーン州の小さな町に遺した屋敷「チャペルウェイト」に移り住むが、スティーヴンらを知る町の住民からはブーン家は疫病神だと冷たく迎えられる。一方、幼少時のトラウマからウジ虫の幻覚に悩まされているチャールズはいとこらのことを調べるうちに一族のある秘密を知る...。

自身の小説の映像化で酷評することも多いスティーヴン・キングだが、本作に関してはプロデューサーのドナルド・デ・ラインが事前に共有した脚本を気に入って製作を承認し、初回放送後には「私が大学時代に書いた小説を素晴らしい形で、より不気味に脚色してくれた」と絶賛している。

『戦場のピアニスト』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディが、過去のトラウマに苦しみながらも度重なる困難から3人の子どもたちを守ろうと必死で戦うシングルファーザーを熱演。主役のオファーを受けた時ヒマラヤ山脈を登山中だったというブロディは、チャールズというキャラクターの深さに惹かれ出演を決めたとインタビューで明かしている。

また、製作総指揮も務めるエイドリアンは、19世紀のニュー・イングランドが舞台のゴシック・ホラーでありながら、小さな町のアウトサイダーである一家を通して人種差別やヘイトクライムなど現代にも通じる問題を盛り込み、視聴者が共感できる作品にしようと心掛けたと語る。ウジ虫の幻覚に悩まされる主人公の苦悩と恐怖をリアルに表現したかったブロディが実際に大量のウジ虫を入れたバスタブに入り、CGの選択肢もあったのに敢えて生きたウジ虫を実際に鼻に入れることを選んだという熱のこもった体当たりの演技にも注目だ。

その他、エミリー・ハンプシャー(『シッツ・クリーク』)、シレーナ・グラムガス(『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』)、イアン・ホー(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)、ジェニファー・エンズらが出演。

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『チャペルウェイト 呪われた系譜』配信&放送情報(全10話)

<配信>
スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-
字幕版/吹替版:12月1日(水)より配信開始
※12月24日(金)より全話配信開始

<放送>
BS10 スターチャンネル
【STAR1 字幕版】 12月21日(火)23:00より放送開始
※12月19日(日)17:00より第1話先行無料放送
【STAR3 吹替版】 12月24日(金)22:00より放送開始

(海外ドラマNAVI)

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