『CSI:ベガス』シーズン2更新へ!でもあのキャストは不在に

「21世紀に最も見られたTVドラマ」の一つとも言われる大ヒットドラマ『CSI:科学捜査班』の待望の続編である『CSI:ベガス』。この度シーズン2への更新が決定したが、メインキャストの一人は不在となることがわかった。米Varietyほか複数メディアが伝えている。

2021年秋、米CBSで放送スタートした『CSI:ベガス』。12月8日(水)には、シーズン1最終話が放送されて、すぐにシーズン2への更新が決定。放送は2022年から23年頃になるという。

しかし、オリジナルの『CSI:科学捜査班』から参加していた、ギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセンは、以前より最初の10エピソードのみに出演するということで合意していたため、シーズン2では降板となる。とはいえ、エグゼクティブプロデューサーの役割は続投し、作品とはこれからも関わっていくこととなるという。

同じくオリジナルから参加していたサラ・サイドル役のジョージャ・フォックスや、シーズン1の科学捜査研究所の検視官トップ役もシーズン2に出演しない方針が明らかになっている。

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『CSI:ベガス』とは?

本作は、「21世紀に最も見られたTVドラマ」の一つとも呼ばれる大ヒットドラマ『CSI:科学捜査班』の続編。すべての始まりの街ラスベガスを舞台に、新たに結成されたチームが過去に登場した仲間を再び迎え、ラスベガス警察CSIチームとして最新科学を駆使して凶悪犯罪に挑むというストーリー。ちなみに、シーズン1の最終話では、ある珍しいシーンが話題になり、ショーランナーがその背景を説明している。

『CSI:ベガス』キャスト

新キャストとしては、ラボの新しい責任者であるマキシン・ロビー役のポーラ・ニューサム(『シカゴ・メッド』)他、マット・ローリア(『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』)、メル・ロドリゲス(『ベター・コール・ソウル』)、マンディープ・ディロン(『After Life/アフター・ライフ』)、 ジェイミー・マクシェーン(『SCORPION/スコーピオン』)らが出演。また、シーズン2では、オリジナル版からあの役の復活が期待されている

米CBSのエイミー・ライゼンバッハは以下のようにコメント。「信じられないほどの才能を持つ『CSI:ベガス』のクリエイティブチームとキャストは、シーズン1で素晴らしい仕事をしてくれました。『CSI』の世界観の中、新鮮な物語と新しい犯罪捜査班で、シリーズを見事に更新して描写したのです」

『CSI:ベガス』シーズン1は、Huluにて見放題独占配信中。(海外ドラマNAVI)

 

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『CSI:ベガス』公式Instagramより(@csicbs)