大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』でベータを演じたライアン・ハーストが、主演ドラマの撮影中に重傷を負い、降板することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
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撮影中に消えない怪我を負ったドラマスター6人
多くの俳優が自らスタントを行いたがるが、現場で万全の対策を講 …
「ゴッド・オブ・ウォー」クレイトス役がリキャストに
『ウォーキング・デッド』シーズン9・10でアルファの右腕ベータを演じていたライアン。彼は人気ゲーム「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズのAmazonによるドラマ版で主役のクレイトス役に起用されていたのだが、6月下旬にその撮影現場で負傷。米TMZによると、スタント中に上腕二頭筋を断裂したという。彼の事故直後に制作は中断となり、現在も再開されていない。
関係者によると、彼はすでに手術を受けて現在回復に向かっているとのこと。しかし、上腕二頭筋の重度断裂で手術が必要な場合、通常4~6ヵ月の回復期間が必要で、完全に回復するには1年かかることもある。ライアンが復帰できるのは2027年以降の見込みのため、制作スタジオは同役をリキャストすることを決断した。現場は8月中旬から準備を進め、10月中旬に撮影を再開する予定。
もともと、2022年発売のゲーム「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」で北欧神話の雷神トールの声を演じていたライアン。ドラマ版の主役の座を得てからおよそ18kgも筋肉を増やすほどの肉体改造に励み、数ヵ月間にわたりカナダ・バンクーバーの撮影現場で肉体的に過酷な役柄を演じてきた彼にとっては辛い知らせだろう。

古代神話をテーマにした本作はすでに2シーズン分発注されており、ショーランナーを務めるロナルド・D・ムーア(『バトルスター・ギャラクティカ』『アウトランダー』)のもと、2シーズンまとめて撮影するという形で今年の2月にバンクーバーで制作がスタート。この計画は現在も変わらないと伝えられている。
関係者によると、事故発生時までに4話が撮影済だったが、新たなクレイトス役が決まったら撮り直すとのこと。すでに数ヵ月にわたって撮影が進んでいたことを考えると、費用も時間もかかる作業となる。さらに、もう一人の主役、クレイトスの息子アトレウスを演じるカラム・ヴィンソン(『ロング・ブライト・リバー』)は子役で成長が早いため、既存の映像の多くをそのまま使用することが難しいかもしれない。
本作は、父クレイトスと息子アトレウスが、彼らの妻であり母であるフェイの遺灰を撒く旅に出る物語。二人の冒険を通して、クレイトスは息子に「より良い神」になることを、アトレウスは父に「より良い人間」になることを教えようとする。
共演は、マンディ・パティンキン(『HOMELAND』)、エド・スクライン(『ライド・オア・ダイ ~親友は暗殺者~』)、マックス・パーカー(『オレたちブーツ』)、オラフル・ダッリ・オラフソン(『ナイン・ボディーズ』)、テリーサ・パーマー(『ディスカバリー・オブ・ウィッチズ』)、アラスター・ダンカン(『刑事タガート』)、ダニー・ウッドバーン(『ウィッチャー』)など。
『ウォーキング・デッド』フランチャイズはU-NEXTで配信中。(海外ドラマNAVI)









