累計視聴時間とビュー数によるNetflixで最も視聴された英語映画の歴代トップ10! 大物スターの復帰作から最新の超大作、そして歴史を塗り替えた1位の作品まで、世界を熱狂させた傑作たちを紹介する。ドラマ版トップ10はこちらより。
2013年にスタートした『ハウス・オブ・カード 野望の階段』 …
【ランキング】Netflix史上最も見られた海外ドラマ トップ10
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数字で見るNetflixオリジナル映画の頂点に輝いた傑作たち
2013年のオリジナルドラマ始動以来、世界中のエンターテインメントシーンを牽引し続けているNetflix。近年ではドラマシリーズに負けず劣らず、巨額の予算と豪華キャストを投じたオリジナル映画が映画界の勢力図を塗り替えつつある。今回は、そんな同社がこれまでに送り出してきたオリジナル映画の中で、特に世界中で見られた「英語映画」の歴代トップ10をご紹介しよう。
対象となるのは配信開始から最初の91日間のデータ。作品によって本編の長さが異なるため、純粋な視聴時間ではなく、累計視聴時間を本編尺で割った「ビュー数」を基準にランキングを算出している(2026年現在のデータに基づく)。
10位『グレイマン』(2022年)

視聴時間:2億9,950万時間
ビュー数:1億3,930万
10位に滑り込んだのは、豪華キャストと圧倒的なスケールのアクションで話題をさらったスパイアクション超大作『グレイマン』。監督を務めたのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などのヒットメーカーであるアンソニー・ルッソとジョー・ルッソの兄弟だ。
主人公の暗殺者コート・ジェントリーをライアン・ゴズリング(『プロジェクト・ヘイル・メアリー』)が演じ、彼を追うサイコパスな元同僚ロイド・ハンセンをクリス・エヴァンス(『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』)が怪演。ライアンとクリスによる息もつかせぬ肉弾戦とスリリングな心理戦が、世界中の映画ファンを虜にした。
あらすじ
コート・ジェントリーは、とある理由から連邦刑務所で服役していたところをCIA管理官に死ぬまで組織のために働くことを条件にリクルートされエージェント“シエラ・シックス”に転身した元囚人。その強靭な体力と、どんなミッションもこなす精神力から、正体を知る者は誰もいない男=”グレイマン”の異名を持つCIA 随一の優秀な雇われ工作員となる。ある日、所属する組織の“超重要機密”を知ってしまったことで、CIAから命を狙われることにーー。
9位『ウォー・マシーン:未知なる侵略者』(2026年)

視聴時間:2億5,420万時間
ビュー数:1億3,990万
2026年に配信されるやいなや、驚異的なスピードでトップ10入りを果たしたのが、ミリタリーSFアクション映画『ウォー・マシーン』だ。陸軍レンジャーの過酷な訓練中に、突如として地球外の未知なる殺人マシンと遭遇する兵士たちの死闘を描く。
主演は『リーチャー ~正義のアウトロー~』の肉体派俳優アラン・リッチソン。監督のパトリック・ヒューズ(『ヒットマンズ・ボディガード』)が手掛けた、往年のハリウッドアクションを彷彿とさせる骨太な演出とリアルな戦闘描写が、新たなSFアクションの傑作として高い支持を集めた。
あらすじ
アメリカ陸軍レンジャー部隊の隊員最終選抜。訓練に挑むエリート兵士たちは、そこで想像を絶する脅威に遭遇する。生き残りをかけた戦いに身を投じることになった兵士たちの運命は…。
8位『終らない週末』(2023年)

視聴時間:3億3,930万時間
ビュー数:1億4,340万
世界の崩壊を静かに、そして不気味に描いた黙示録的サスペンス『終らない週末』が8位にランクイン。豪華な別荘で休暇を過ごしていた家族が、突如として発生した大規模なサイバーテロによって孤立していく。『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』のサム・エスメイルが監督・脚本を担当。主演のジュリア・ロバーツ(『プリティ・ウーマン』)に加え、イーサン・ホーク(『ローダウン 独自調査ファイル』)、マハーシャラ・アリ(『ハウス・オブ・カード 野望の階段』)、ケヴィン・ベーコン(『ボンズマン ~悪霊ハンター~』)ら演技派たちが集結。ジュリアら実力派キャストによる不穏な空気の中で繰り広げられる心理戦が絶妙な緊張感を生み出し、高い視聴時間を叩き出した。
原作は、全米図書賞にノミネートされたルマーン・アラムの「LEAVE THE WORLD BEHIND (邦訳: 終わらない週末)」。
あらすじ
アマンダとクレイの家族は、週末を過ごすため豪華な別荘をレンタルする。しかしその夜、サイバー攻撃から逃れてきたという別荘の持ち主の父娘が突然現れ、状況は一変。不可解な事態と迫り来る災難を前に、2つの家族は世界の崩壊という恐怖に直面していく。
7位『バック・イン・アクション』(2025年)

視聴時間:2億7,970万時間
ビュー数:1億4,720万
2025年初頭にリリースされ、大きな話題を集めたのが、ハリウッドのトップスター、キャメロン・ディアス(『ベスト・フレンズ・ウェディング』)のファン待望の女優復帰作となった『バック・イン・アクション』だ。
かつてCIAの極秘スパイだった夫婦が、正体を隠して平穏な家庭を築いていたものの、過去の因縁から再び危険な諜報戦へと引き戻される姿を描く。夫役のジェイミー・フォックスとの息の合ったコンビネーションに加え、キャメロンが魅せるブランクを感じさせないキレのあるアクションが、多くの映画ファンの胸を熱くさせた。
あらすじ
家庭を築くため、何年も前にCIAのエージェントを辞めたエミリーとマット。ところが身元がバレたせいで、二人はスパイの世界へと引き戻されてしまう。
6位『バード・ボックス』(2018年)

視聴時間:3億2530万時間
ビュー数:1億5,740万
「目を開けたら死ぬ」という極限の状況を描き、配信当時に社会現象を巻き起こしたサバイバルスリラー『バード・ボックス』は6位。
主演のサンドラ・ブロック(『あなたが寝てる間に…』)が、幼い子どもたちを守るために目隠しをして決死の逃避行に挑む母親を熱演した。サンドラ演じる主人公の一瞬の油断も許されない映像演出が視聴者の口コミを呼び、世界中でミーム化されるほどのメガヒットを記録した、Netflixオリジナル映画のパイオニア的一作だ。
あらすじ
目にした者を死に至らしめる未知の生命体により、人類が滅亡の危機に瀕した世界。主人公のマロリーは、2人の子供たちを連れて唯一安全とされる聖域を目指す。生き延びるため、彼らは目隠しをした状態で危険な川を2日間にわたって下るという、過酷な旅に挑む。
5位『アダム&アダム』(2022年)

視聴時間:2億8100万時間
ビュー数:1億5,760万
5位は、タイムトラベルを題材にしたハートフルなSFアドベンチャー『アダム&アダム』。2050年から2022年へと不時着した未来のパイロットが、12歳だった頃の自分自身とタッグを組み、世界を救うミッションに挑む。主演のライアン・レイノルズと、監督を務めたショーン・レヴィ(『ストレンジャー・シングス 未知の世界』)のコンビによるテンポの良いユーモアと、家族の絆を描いた感動的なストーリーが幅広い層から愛された。
あらすじ
科学技術が発達した2050年ー。戦闘機パイロットのアダム・リードは、あることをキッカケに〈タイムトラベル技術の発明を阻止し、未来の世界を救う〉という超重大ミッションに挑むことに。成功のカギを握る“2018年”に向かおうとしたアダムだが、まさかのアクシデントに見舞われ、“2022年”の世界に不時着してしまう…。そこで出会ったのは、いじめられっ子だけど生意気さ真っ盛りな12歳の自分自身だった! 子どもの自分から怪しまれつつも、“アダム&アダム”は力を合わせ、ある強大な悪の存在と対峙していくことに。果たして二人のアダムは、この壮大で不思議なタイムトラベルを通した戦いを制して、世界を救うことができるのか?
4位『ドント・ルック・アップ』(2021年)

視聴時間:4億860万時間
ビュー数:1億7140万
地球に接近する巨大彗星をめぐり、情報に振り回される現代社会を辛辣に風刺したブラックコメディ『ドント・ルック・アップ』が4位。
レオナルド・ディカプリオ(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)とジェニファー・ローレンス(『世界にひとつのプレイブック』)が科学者コンビを演じたほか、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメら主役級のキャストが勢揃いした。『マネー・ショート華麗なる大逆転』のアダム・マッケイ監督によるエッジの効いた脚本と、レオナルドらの怪演が、配信直後からSNSを中心に大きな議論を巻き起こした。
あらすじ
天文学者のランドール博士と大学院生のケイトは、地球に衝突する恐れがある巨大彗星を発見する。二人は世界中に迫る危機を知らせようと奔走するが、行く先々で一癖も二癖もある人物たちに振り回され、事態は混乱を極めていく。
3位『セキュリティ・チェック』(2024年)

視聴時間:3億4410万時間
ビュー数:1億7210万
3位に飛び込んできたのは、2024年のクリスマスシーズンに配信され、同年の最高初週視聴数を記録したノンストップスリラー『セキュリティ・チェック』。クリスマスイブの空港を舞台に、タロン・エジャトン(『キングスマン』)演じる若きTSA(米国土安全保障省運輸保安庁)の職員が、謎の脅迫者から「危険な荷物を飛行機に載せろ」と要求される緊迫のいたちごっこを描く。
『エスター』や『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』を手掛けたことで知られるスペイン出身のジャウマ・コレット=セラ監督による緻密なサスペンス演出と、悪役に挑んだジェイソン・ベイトマンの不気味な怪演が光る傑作だ。
あらすじ
空港の保安職員イーサンは、危険物を機内に入れるよう脅迫する謎の人物に立ち向かう!
2位『レッド・ノーティス』(2021年)

視聴時間:4億5420万時間
ビュー数:2億3090万
ドウェイン・ジョンソン(『ジュマンジ/ネクスト・レベル』)演じるFBIのトッププロファイラーが、ライアン・レイノルズ(5位の『アダム&アダム』に続き2作目のランクイン)演じる詐欺師と手を組み、ガル・ガドット演じる凄腕の美術品泥棒を追うバディアクションだ。ハリウッド最高峰のスターが豪華に共演し、小気味よいジョークと世界を股にかけたスケールの大きなアクションで、圧倒的なエンタメ性を誇る。
あらすじ インターポールが世界の最重要指名手配犯に出す国際手配書「レッド・ノーティス」。超重大犯罪者を追うFBIのトップ捜査官ハートリーは、美術品泥棒を企む天才詐欺師ノーラン、そして凄腕の大泥棒ビショップと出会い、ある理由から手を組むことになる。立場も目的も異なる3人による、前代未聞の大強盗計画が幕を開ける。1位『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』(2025年)
1位『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』(2025年)

視聴時間:5億4180万時間
ビュー数:3億2510万
名だたる実写大作を抑え、Netflix映画の歴史を鮮やかに塗り替えて頂点に輝いたのは、長編アニメーション賞(アカデミー賞)を取ったアニメーション・ミュージカル映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』だ。表の顔は世界的人気を誇るK-Popガールズグループ、しかし裏の顔は世界を脅かす悪霊と戦うデーモンハンターという少女たちの活躍を描く。
スタイリッシュで色彩豊かな映像美に加え、キャッチーな楽曲の数々がZ世代を中心に爆発的なヒットを記録。ビュー数でも2位以下を大きく引き離して堂々の歴代1位に輝いた。続編の製作も決定済み。
あらすじ
普段はスタジアムを満員にしている、KPOPスーパースターのルミ、ミラ、ゾーイ。けれど、その裏では、常に迫りくる不可思議な脅威からファンを守るため、正体を隠して戦う凄腕のデーモン・ハンターズでもあった! そんな彼女たちの前に、これまでで最も手強い相手が現れる。それは、圧倒的な魅力を放つライバルのボーイズバンドに化けた、敵デーモンたちだった。
Netflix歴代オリジナル映画トップ10一覧
| 順位 | 作品名 (原題) | 公開年 | 視聴時間 (時間) | ビュー数 | 主な出演者 / 監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ (K-Pop: Demon Hunters) | 2025年 | 5億4,180万 | 3億2,510万 | マギー・カン(監督) |
| 2位 | レッド・ノーティス (Red Notice) | 2021年 | 4億5,420万 | 2億3,090万 | ドウェイン·ジョンソン |
| 3位 | セキュリティ・チェック (Carry-On) | 2024年 | 3億4,410万 | 1億7,210万 | タロン・エガートン |
| 4位 | ドント・ルック・アップ (Don’t Look Up) | 2021年 | 4億0,860万 | 1億7,140万 | レオナルド・ディカプリオ |
| 5位 | アダム&アダム (The Adam Project) | 2022年 | 2億8,100万 | 1億5,760万 | ライアン・レイノルズ |
| 6位 | バード・ボックス (Bird Box) | 2018年 | 3億2,530万 | 1億5,740万 | サンドラ・ブロック |
| 7位 | バック・イン・アクション (Back in Action) | 2025年 | 2億7,970万 | 1億4,720万 | キャメロン・ディアス |
| 8位 | 終らない週末 (Leave the World Behind) | 2023年 | 3億3,930万 | 1億4,340万 | ジュリア・ロバーツ |
| 9位 | ウォー・マシーン (War Machine) | 2026年 | 2億5,420万 | 1億3,990万 | アラン・リッチソン |
| 10位 | グレイマン (The Gray Man) | 2022年 | 2億9,950万 | 1億3,930万 | ライアン・ゴズリング |




