4月23日にNetflixで配信されるアニメ^ションスピンオフ『ストレンジャー・シングス: 1985年の冒険』は、本編のシーズン2と3の狭間を描く、いわば「失われたシーズン」である。お馴染みのキッズたちが新たな脅威に立ち向かうが、ボイスキャストはミリー・ボビー・ブラウンら実写版のスターから一新された。ファンを驚かせたこの決断の裏には、アニメーションならではの切実な理由が隠されているという。
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『ストレンジャー・シングス』製作陣による『なにかが、起きる』が提示する、現代ホラーの新たな到達点
世界中を熱狂させた『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の …
舞台は1985年、ホーキンスに失われたシーズンが到来
本作はダファー兄弟が生み出した愛すべきSF成長ドラマのキャラクターをそのまま引き継いでいるが、ボイスキャストに関しては真新しい顔ぶれが揃った。フィン・ヴォルフハルトやミリー・ボビー・ブラウン、セイディー・シンクといった実写版キャストたちは、今回自身の役を再演していないのだ。
この決断について、ショーランナーを務めるエリック・ロブレスは非常に計画的なものだったと語る。エリックによれば、オリジナルキャストの起用には「声の加齢」という避けられない問題が立ちはだかったという。「オリジナルキャストを連れてくるとなると、成熟した声の話をすることになる。人間は誰しも成長するものだ」
物語の時系列であるシーズン2時点のビジュアルを保ちながら、中身が大人びた低い声になってしまうことは、作品の世界観を損なう恐れがあった。「私たちは、ダファー兄弟が初期シーズンで表現していた若々しさを捉えたかったのだ」と強調する。
「子どもが子どもであること」の無垢さを追求して
製作陣が何よりも重んじたのは、子供たちの口から発せられる自発的で無垢な言葉だった。「子どもが言ったりしたりすることの中には、大人になると忘れてしまうような瑞々しさがある」と付け加える。
今回、ホーキンスの仲間たちを演じるのは、ブルックリン・デイヴィー・ノーステッド(イレブン役)、ルカ・ディアス(マイク役)、ベンジャミン・プレサラ(ウィル役)、ブラクストン・クイニー(ダスティン)、エリシャ・ウィリアムズ(ルーカス役)、ジョリー・ホアン=ラパポート(マックス役)ら期待の若手たち。この新キャストについてロブレスは「彼らは若いが、実写版では成し得なかったかもしれない新しいアプローチや視点を物語にもたらし、感情豊かなパフォーマンスを披露している」と太鼓判を押している。
スピルバーグへの敬意と、広がる「ダファー・バース」
ダファー兄弟やショーン・レヴィと共に製作総指揮も務めるエリックは、本作がフランチャイズにおける失われたシーズンとして機能することを目指した。制作中には、スティーヴン・スピルバーグ監督の名作『ジョーズ』からもインスピレーションを受けたという。
「この物語は、容易に実写化することもできただろう。私たちは再びホーキンスへと戻り、ファンがもう一つのシーズンを体験しているかのように感じてほしかったのだ」
『ストレンジャー・シングス』の世界は今後も拡大を続ける。ダファー兄弟が手掛ける新たなSFシリーズ『ザ・ボローズ』の制作もNetflixで進行中だ。ホーキンスから始まる怪奇と冒険の物語は、形を変えながら、これからも我々を驚かせ続けてくれるに違いない。
『ストレンジャー・シングス: 1985年の冒険』は4月23日(木)よりNetflixにて独占配信スタート。(海外ドラマNAVI)
参考元:Digital Spy




