Netflixドラマ『リンカーン弁護士』シーズン4で登場する新キャラクターのFBI捜査官ドーン・ルース役で、『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』の人気キャラクター、ケイトリン・トッドを演じていたサッシャ・アレクサンダーが出演する。
ここでは、Screenrantが挙げている彼女の起用が“完璧”と言われる納得の理由を紹介しよう。
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犯罪ドラマのベテラン俳優
シーズン4では、主人公ミッキー・ハラーの周りに新たなキャラクターが加わるほか、ネーヴ・キャンベル演じる元妻マギー・マクファーソンも再登場する。だが最も注目されているのは、ハラーが殺人罪で自らを弁護する裁判に関わる重要人物として登場するFBI捜査官ドーン・ルースの存在である。
このルースを演じるサッシャは、犯罪ドラマのベテラン俳優。『NCIS』ではケイトリン・トッドとして2シーズンにわたり出演し、その後は『リゾーリ＆アイルズ ヒロインたちの捜査線』で検視官モーラ・アイルズを演じてきた。そんな彼女が今回、連邦捜査官として登場するのは、キャリア的にも“原点回帰”といえる。
『リンカーン弁護士』でサッシャが演じるルースは、ハラーが自身の裁判で証人として証言を依頼するFBI捜査官。しかし、彼女は協力を拒み、ハラーの活動を難航させる存在となる。ルースの冷静で非協力的な姿勢が、物語の中で大きな緊張感を生み出すことになりそうだ。
シーズン3のラストでは、ハラーの車から遺体が発見され、彼が殺人容疑で逮捕される衝撃の展開で幕を閉じた。新シーズンでは、ハラーが自らの潔白を証明するために奮闘するなか、ルースとの対立が重要な鍵を握ることになる。
サッシャは、これまで『NCIS』のトッドや『リゾーリ＆アイルズ』のアイルズなど、知的で職務に忠実な女性像を数多く演じてきた。ルースもまた、そんな彼女の得意分野といえるキャラクターだ。トッドのような勇敢さと強い性格、アイルズのような少し不器用な人間味を併せ持つ彼女の演技は、『リンカーン弁護士』の世界でも活きることだろう。
サッシャにとって、『リンカーン弁護士』シーズン4は、再び彼女の持ち味を存分に発揮できる舞台となりそうだ。『NCIS』でトッドが早すぎる死を遂げて以来、ファンはサッシャがまた同じような役を演じることを切望しており、ついにその願いが叶うことになる。
『リンカーン弁護士』シーズン4は2026年に配信予定、シーズン1〜3はNetflixにて独占配信中。『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』シーズン1〜21はHuluにて配信中。サッシャはシーズン1〜2にメインキャストとして登場している。
（海外ドラマNAVI）
