Netflixの人気コメディ『こんなのみんなイヤ!』シーズン2に、セス・ローゲン(『ザ・スタジオ』)とケイト・バーラント(『一流シェフのファミリーレストラン』)がゲスト出演することが明らかになった。二人が演じる役柄の詳細は現時点では伏せられている。
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シーズン2、豪華ゲスト陣が登場
シーズン1では、無宗教のポッドキャスト司会者ジョアン(クリステン・ベル)と、失恋から立ち直ろうとする型破りなラビのノア(アダム・ブロディ)が、あるパーティーで出会うところから物語が始まる。出会いは偶然だったが、二人はすぐに互いに特別な感情を抱く。しかし、人生観の違いに加え、現代の恋愛に立ちはだかる数々の障害、さらに時に助け、時に妨害する妹モーガン(ジャスティン・ルーペ)や兄サシャ(ティモシー・シモンズ)らによって、恋は波乱の展開を迎える。
シーズン2で、ジョアンとノアは人生と家族を一つにしようと本格的に向き合うが、価値観の違いは依然として大きく立ちはだかる。運命に逆らって恋に落ちることができても、本当の試練は「違いを抱えながら共に生き続けられるかどうか」だ。
Seth Rogen and Kate Berlant guest-starring on Nobody Wants This >>>
Season 2 premieres October 23! pic.twitter.com/1dpzvQ9ZVL
— Netflix (@netflix) September 18, 2025
シーズン2では、ジャッキー・トーン(『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』)、ステファニー・ファラシー(『殺人を無罪にする方法』)、マイケル・ヒッチコック(『Glee/グリー』)、トヴァ・フェルドシャー(『ウォーキング・デッド』)、ポール・ベン=ヴィクター(『FBI:特別捜査班』)、エミリー・アールック(『グロウニッシュ』)、シェリー・コーラ(『非常に残念なオトコ』)らおなじみのキャストが続投。さらに、レイトン・ミースター(『ゴシップガール』)、マイルズ・ファウラー(『グランパは新米スパイ』)、アレックス・カルポフスキ(『ホームカミング』)、アリアン・モーイエド(『メディア王 ~華麗なる一族~』)といったゲスト出演者もすでに発表されている。
制作面では、『GIRLS/ガールズ』のジェニー・コナーとブルース・エリック・カプランがシーズン2からショーランナー兼製作総指揮に参加。主演クリステンの他、エリン&サラ・フォスター姉妹、スティーヴン・レヴィタン(『モダン・ファミリー』)らがシーズン1に引き続き製作陣に名を連ねる。
セスは『ザ・スタジオ』で自身初となるエミー賞を獲得。作品賞、主演男優賞、脚本賞、監督賞を含む快挙で、すでにシーズン2への更新も決定している。一方のケイトは、大ヒットシリーズ『一流シェフのファミリーレストラン』シーズン4でゲスト出演したほか、『ドクター・オデッセイ』や『プリティ・リーグ』などに出演している。
『こんなのみんなイヤ!』シーズン1は、Netflixにて配信中。シーズン2は、10月23日より配信。(海外ドラマNAVI)