Prime Videoの人気ドラマ『ザ・ボーイズ』のショーランナーであるエリック・クリプキが、スピンオフ『ジェン・ブイ』と制作中の最新スピンオフ『Vought Rising（原題）』とのクロスオーバーの可能性について言及した。
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『ザ・ボーイズ』新スピンオフ『Vought Rising』ファーストルックが到着
Amazonの人気ドラマ『ザ・ボーイズ』の最新スピンオフ、『 …
あの人を登場させない手はない
ヒーロー養成のための名門ゴドルキン大学を舞台にした『ジェン・ブイ』シーズン2は、9月17日（水）より配信がスタートするが、そこで登場する新キャラクターが、将来的に『Vought Rising』に姿を現すかもしれない。
シーズン2では、イーサン・スレイター（『ウィキッド ふたりの魔女』）演じるトーマス・ゴドルキンが初登場する。彼はゴドルキン大学の創設者であり、秘密のプログラム「オデッサ計画」の頭脳として描かれるキャラクターだ。クリプキはEntertainment Weeklyに対し次のように語っている。
「もし『Vought Rising』が成功し、さらにシーズンを更新できたら、イーサン・スレイターが演じるキャラクターを登場させない手はない。彼が若き日のトーマス・ゴドルキンを演じる可能性について話し合っている」
『ジェン・ブイ』では1960年代の回想シーンで白髪まじりのゴドルキンが描かれていたが、『Vought Rising』の舞台はそれより10年前に遡るため、イーサンが自身の年齢に近い若きゴドルキンを演じることができるという。
『Vought Rising』では、ジェンセン・アクレス演じるソルジャーボーイとアヤ・キャッシュ演じるストームフロントが再登場するほか、新キャラクターとして、メイソン・ダイ（ボムサイト役）、ウィル・ホッチマン（トルピード役）、エリザベス・ポージー（プライベート・エンジェル役）が加わる。
さらにキキ・レイン、ジョーデン・マイリー、ニコロ・パセッティ、リッキー・スタフィエリ、ブライアン・J・スミスといった新キャストの参加も発表されている。
なお、今年7月に撮影を終えた『ザ・ボーイズ』の最終章となるシーズン5は、2026年に配信予定だ。このほか、アニメ版スピンオフ『ザ・ボーイズ ダイアボリカル』や、ディエゴ・ルナとガエル・ガルシア・ベルナルが製作総指揮を務める『The Boys: Mexico（原題）』が進行中である。
『ザ・ボーイズ』シーズン1～4、『ジェン・ブイ』シーズン1はAmazon Prime Video（アマゾンプライム）にて独占配信中。（海外ドラマNAVI）
