いよいよ本日よりシーズン2の配信がスタートするNetflixシリーズ『ウェンズデー』。主人公の弟パグズリー・アダムスを演じるイサーク・オルドネスが、シーズン1からシーズン2にかけて驚くべき成長を遂げ、実年齢でもスクリーン上でも姉役のジェナ・オルテガを追い越してしまったことが話題となっている。
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ジェナ・オルテガ「見下ろされるくらいになった」驚きの成長
ロンドンのウェストミンスターで開催された『ウェンズデー』シーズン2のプレミアに出席したイサークは、米People誌の取材に対し、「シーズン1のときはジェナと同じくらいの身長だったけど、すごく成長したんだ」と笑顔で語った。
現在16歳のイサークは、22歳のジェナとの身長差について「彼女を見下ろすくらい高くなった」と冗談交じりに話し、「すごいことだよね」と付け加えた。ドラマでは姉ウェンズデーが弟を慈しみ、いじめっ子から容赦なく守る弟思いな一面も描かれているが、現実の身長差は逆転してしまったようだ。
シーズン2ではパグズリーが大活躍?
イサークは、ジェナと密接に仕事ができたことについて熱く語り、「モニター越しに彼女を見ていると、本当にたくさんのことを学ぶことができる」とコメント。さらに、『ビートルジュース ビートルジュース』や『YOU ー君がすべてー』といった作品で知られるジェナについて、「彼女は素晴らしい人で、本当に優しい女性だ」と絶賛している。
シーズン2では新入生としてネバーモア学園に入学するパグズリーだが、それにより自身の出番が増えたことについて「自分がもっと出番が増えたのを見て、本当に驚きました。大出世みたいな感じですね」と語っていたイサーク。
新シーズンで彼を待ち受ける展開については、「彼には能力があるんです。友達もたくさんできて、あまり良くない人たちとも関係を持つようになります。これは言っておきますね」と意味深なヒントを匂わせた。さらに、「このキャラクターを自由に演じることができて、本当に良かったです。今はもっと自由に動けるし、本当に成長できる余地があるんです」と役柄への手応えを明かした。
シーズン1で垣間見えた彼の繊細な感情はシーズン2でも描かれつつも、「今回はさらに彼のエネルギッシュな側面を見ることができます。ずっとやんちゃな姿もたくさん見られますよ」と、新たな一面が描かれることを示唆し、ファンたちの期待を煽っている。
Netflixシリーズ『ウェンズデー』シーズン2 パート1:8月6日(水)、パート2:9月3日(水)より世界独占配信。(海外ドラマNAVI)
参考元:People