『ミスティック・リバー』『シャッター アイランド』の原作小説を手掛けたデニス・ルへインが原案&脚本を務め、『キングスマン』シリーズで知られるタロン・エジャトンが主演&製作総指揮を務めるサスペンススリラー『スモーク』が、ついに明日6月27日(金)よりApple TV+にて全世界同時配信開始!
火災が事件性のあるものかどうかを調査する<放火捜査官>を演じるタロン・エジャトン。低音ボイスで渋さ全開、放火現場で捜査にあたる姿を切り取った本編映像が解禁となった。
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タロン・エジャトン主演サスペンススリラー『スモーク』6月27日(金)配信開始!予告編映像が解禁
『ミスティック・リバー』『シャッター アイランド』原作小説を …
連続放火事件で浮き彫りになるのは…
実際の放火事件に着想を得て、デニス・ルヘインが原案・脚本を手掛けた本作。火災が事件性のあるものかどうかを調べる放火捜査官のデイブ(タロン・エジャトン)は、街で起こっている2つの連続放火事件の捜査にあたっていた。しかし、捜査に進展が得られないからと上司が警察に捜査の手助けを要請、刑事のミシェル(ジャーニー・スモレット)がやってくる。
不本意ながらもバディを組むこととなったデイブとミシェルは2人での捜査を開始するが、捜査を進めていくうちに2人の関係は思わぬ方向へと進展していく…。幸せかと思われたデイブの家庭内での不穏、ミシェルの上司との不倫の過去など、放火が起きるたびにデイブとミシェルの心の内に秘めた“闇”が浮き彫りになっていく。それは次第に、放火に関わる人々の燻ぶった“怒り”を呼び起こす―。
<放火捜査官>が鋭い洞察力を発揮する、本編映像解禁
今回解禁された本編映像は、スーパーマーケットで発生した小規模なボヤ現場での捜査シーン。現場を丹念に観察するデイブが、連続放火犯による犯行で、複数の火災を起こし消防隊員の数を分散させることが狙いであると冷静に推理する。防犯カメラの映像を確認するも、映像に写っていたのは足を引きずって歩く犯人の後ろ姿のみで、またしても大した手掛かりはない。
連続放火犯の捜査が難航している間に、さらに起こった放火の現場。それにも関わらず、デイブは余裕たっぷりで、犯人が防犯カメラの死角となる位置を把握していた可能性を指摘するなど、洞察力を見せつける。現場で見せるデイブの鋭い分析力と、不気味なまでの冷静さは、2つの連続放火事件をどんな結末へ導くのか――。ぜひ本編で確かめてほしい。
主演タロンの脇を固めるのは、エミー賞ノミネートのジャーニー・スモレット(『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』)に加え、アカデミー賞&エミー賞ノミネートのグレッグ・キニア(『ラスト・ソング』『リトル・ミス・サンシャイン』)、エミー賞受賞のジョン・レグイザモ(『ジョン・ウィック』『ザ・メニュー』)といったベテラン俳優ら。他、レイフ・スポール、ンタレ・グマ・ムバホ・ムワイン、ハンナ・エミリー・アンダーソン、エミー賞ノミネートのアンナ・クラムスキー、アディナ・ポーターが共演。
Apple Studios製作の本作は、ルヘインがクリエイター兼脚本家兼製作総指揮を担当。エジャトンも製作総指揮として参加し、そのほかEDEN Productionsのリチャード・プレプラーやImperative Entertainmentのブラッドリー・トーマス&ダン・フリードキン、カリ・スコグランド、ジョー・チャペル、ジェーン・バーテルメらが製作総指揮に名を連ねる。本作はオスカー&エミー受賞者キャリー・アンソリスがホストを務めたtruth.media制作の人気ポッドキャスト「Firebug」にインスパイアされたフィクション作品。アンソリス自身もCrime Story Media, LLC.として製作総指揮を務める。さらに、Emmy賞受賞者マーク・スメアリングもTruth Podcasting Corp.として製作総指揮に加わっている。監督はカリ・スコグランド、ジョー・チャペル、ジム・マッケイら。
Apple TV+『ブラックバード』のクリエイティブチームが再集結! エミー賞ノミネートのタロン・エジャトンが主演・製作総指揮を務める『スモーク』は、明日6月27日(金)よりApple TV+で全世界同時配信がスタート。(海外ドラマNAVI)