『クリミナル・マインド FBI行動分析課』でタラ・ルイスを演じるアイシャ・タイラーが、共演者たちのプライベートについて米Peopleに語り、その親密な関係性が明らかになった。
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アイシャが明かすBAUの「女子会」秘話
アイシャ演じるタラは、シーズン11からBAUに協力する司法心理学者として、数々の難事件を解決に導いてきた。そんなアイシャがPeopleに語ったところによると、カーステン・ヴァングスネス(ペネロープ・ガルシア役)、A・J・クック(ジェニファー・“JJ”・ジャロウ役)、パジェット・ブリュースター(エミリー・プレンティス役)ら女性キャスト陣とは定期的にジャグジーで「女子会」を開催しているという。
アイシャは、その女子会について「私たちは”ホット・タブ・ワイン・マシーン”と呼んでいる物を持っているのだけど、カーステンの家のホットタブに4人で集まって、一日中ロゼワインを飲むのよ」と、コメント。この“ホット・タブ・ワイン・マシーン”というユニークな呼び名は、2010年のコメディ映画『オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式』(原題:ホット・タブ・タイムマシーン)にちなんだもので、文字通りホットタブに入りながらワインを飲む様子を表している。撮影現場を離れてもキャスト陣が仲睦まじい様子がうかがえるエピソードだ。
さらに、「ロゼをたくさん飲むから複雑な話題も多いの。そこは私たちだけの秘密にしておくけどね」と、女子会ならではのディープなトークが繰り広げられていることを示唆した。アメリカでは、ホットタブが友人とのリラックスタイムやパーティーでも頻繁に使われることから、アイシャたちもホットタブで親交を深めているようだ。
しかしながら、この華やかな女子会に招待されず、不満を抱いている男性キャストもいるという。それは、ルーク・アルヴェス役のアダム・ロドリゲスだ。「彼は苦情を申し立てている」とジョークを飛ばし、男子キャストが女子会に参加できないことへの恨み節を明かした。
現場の雰囲気と、マシュー・グレイ・ギュブラーへの愛
そんな『クリミナル・マインド』の中で、現在最も注目を集めているキャストといえば、やはりシーズン18でカムバックを果たしたスペンサー・リード役のマシュー・グレイ・ギュブラーであろう。アイシャは、マシューへの想いをこう語っている。
「リードに何が起こるかは言えないけれど、マシューのことは本当に大好き。彼はまさに撮影現場の光のような存在。楽しくて賢い人よ」。マシューの人柄の良さを絶賛したアイシャは、「彼が戻ってきてくれて嬉しい」とも話し、その気持ちは多くのファンと変わらないようである。
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン1~17はDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)