『クリミナル・マインド』A・J・クック、劇中の子供役は「実の息子たち」!リード復帰エピソードでの共演秘話

大人気ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン18で、ついにスペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)が久々の出演を果たした。多くのファンが待ち望んだエピソードが実現する一方で、JJことジェニファー・ジャロウを演じるA・J・クックが、劇中の息子役を実の息子たちが務めていることを明かした。

 

JJの物語が描かれる理由

以下、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン18第3話のネタバレがありますのでご注意ください。

本エピソードでは、夫ウィルの葬式という衝撃的な展開の中、JJの家族の物語が深く描かれることになったが、その裏側には、A・J・クックと息子たちの絆、そしてプロフェッショナルな姿勢があった。

ウィルが亡くなるという展開は、制作側がジョシュ・スチュワートの出演が困難だと判明したことから、時間をかけて検討されたという。CBS版ではJJの家族生活が描かれないシーズンもあったが、リバイバル後のParamount+(ストリーミング)版ではキャラクターの個人的なストーリーや生活面に重点が置かれる。JJの家族は彼女自身と物語の大部分を占めており、仕事と家庭の両立という女性が経験する様々なことを描くことができるため、今回の展開に踏み切ったとA・Jは明かしている。

「私たちはこれまでも現実の人生を反映した脚本を書いてきた。今回もそうしない理由はない」とクックは語る。ウィルを失うという展開は、A・Jにとって非常に辛く、痛みを伴うものになるが、同時にドラマに全く新しい側面を切り開くことにもなった。

息子たちとの共演は「大きな決断」

JJの息子役が実際にA・Jの実の子どもたちであることは、多くの視聴者にとって驚きであった。今回のような重いエピソードでの撮影は困難が伴ったのではないかという問いに対し「このことも、今回の決断の大きな要因の一つだった」と打ち明ける。

A・Jの息子たちは賢く、感情的にも安定しており、撮影現場で育ったため、演技であることをよく理解しているという。「カット」がかかると、JJの同僚であるリード役のマシューが末っ子を頭の上でくるくる回して遊ぶなど、撮影現場は常に楽しい雰囲気に包まれていた。

母親として、A・Jは子どもたちが大きな感情を経験することに反対ではない。「人生の"もしも"や大きな感情から子どもを守ることはできない」と考えており、むしろそれは彼らにとって良いことではないと語る。撮影中には、悲しい内容とは裏腹に、人生で最も美しい思い出がたくさん作られたという。息子たちはジョシュとも親しく、A・Jの夫もジョシュと友人であることから、この展開についてよく話し合い、息子たちも「ママ、本気? 全然大丈夫だよ」と、プロ意識を持って撮影に臨んだという。

今回のエピソードは、A・J・クックと息子たちの強い絆、そしてプロフェッショナルな姿勢が垣間見える貴重な機会となった。

該当エピソードの詳細はこちら(動画、画像あり)より。

『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン1~17はDisney+(ディズニープラス)で配信中。シーズン18の日本上陸が決定次第、お伝えしていく。(海外ドラマNAVI)

参考元:Entertainment Weekly

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Photo:Instagramアカウント@criminalmindsより