株式会社ジャパネットホールディングスのグループ会社でBS263ch「BSJapanext」を運営する株式会社ジャパネットブロードキャスティングが、2025年1月(予定)にBS10chにチャンネルポジションを変更し、チャンネル名を「BSJapanext」から「BS10(ビーエステン)」にリニューアル。衛星放送史上初となる同じ10ボタンポジションでの無料放送と有料放送のハイブリッド運営を行うことが分かった。これにより、来年1月のリニューアル後より、BS10ボタンで「BS10」と「BS10スターチャンネル」(以下、スターチャンネル)を視聴できるようになる。
吹替率が最大級の70%にアップ
「スターチャンネル」のリニューアルポイントは以下の通り。
①日本語吹替比率を30%から70%へアップ
70%というのは、映画専門チャンネルの中では最大級の吹替率。「スターチャンネル3」で放送していた吹替専門チャンネルの系譜を引き継ぎ、新スターチャンネルでも吹替コンテンツを多数放送。映画専門チャンネルの中では最大級の吹替率となり、他放送やDVDでも見られない激レア番組の吹替版もお届け。
②視聴者の観たい!に応える専門チャンネル
毎週視聴者の皆様からのリクエスト作品を放送するコーナーを新設。「観たい映画」に加えて、「吹替で観たい映画&吹替してほしい声優」も募集し、“オリジナル吹替版”を制作・放送。視聴者の皆様の幅広いニーズに応える。リクエストは、公式HPまたは公式アプリ(近日オープン)より受け付け。
③ハリウッドメジャースタジオのヒット作品毎週放送(予定)
その他、日本初公開となる最新作、掘り出し映画、さらに日本独占放送となる海外ドラマなど、ほかでは見ることのできない話題作も続々登場予定。
さらに年明けには、「BS10」と「スターチャンネル」両チャンネルで映画番組を強化し、自社制作による独自のおすすめ映画番組が新たにスタート! 番組のメインMCには大御所俳優の方を起用予定で、視聴者と出演者が感想を共有し合う「つながる」映画番組になるという。
今回のチャンネル変更に合わせて、「BS10」および「スターチャンネル」のチャンネルロゴを刷新。映画専門チャンネルが加わったことで、視聴者の皆様がさらにワクワクするようなコンテンツが様々な方向から飛び出す立体的なイメージを図案化した。奥行きを表す影の角度は現スターチャンネルの星の角度(反転)に合わせており、スターチャンネルのロゴマークの一部がレガシーとして継承される。
また、このタイミングで「2024年サンリオキャラクター大賞」で2位に輝いた大人気キャラクターのポチャッコがBS10のPR大使に就任。その明るく好奇心旺盛な性格と「BS10」が目指す“視聴者の皆様に元気やワクワクをお届けしたい”というチャンネルコンセプトが合致しての就任となった。ポチャッコは今後BS10オリジナル衣装で登場したり、各番組へ出演したりと、多方面からBS10を盛り上げてくれるようだ。
ポチャッコは就任を受けて、次のようにコメントしている。「なんとこのたびBS10のPR大使になったよ! 緊張しちゃうなぁ。どきどき。これからたくさん頑張るから、みんな応援してね♪」
(海外ドラマNAVI)