『クリミナル・マインド』シーズン17、4人の追加キャストとその役柄とは？ティーザーも到着

2024年5月13日 2024年5月13日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

『クリミナル・マインド』通算シーズン17に当たる『クリミナル・マインド／FBI vs. 異常犯罪：エボリューション』最新シーズンに、新たなキャストが4名参加する。米TV Lineが伝えた。

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『エージェント・オブ・シールド』あの人も参加

米CBSにて2005年から15シーズンにわたって放送された大ヒット犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド』。2022年に米Paramount+で復活してからは「エボリューション」というサブタイトルが追加され、さらに「進化」した行動分析課（BAU）の活躍を描いている。

本国アメリカではその最新シーズンが6月6日（木）に解禁予定。前シーズンで登場したシリアルキラー・ネットワークの首謀者エリアス・ボイトの逮捕を機に、新たに浮上したゴールドスターの謎を突き止める物語が描かれるという。タラ・ルイス役のアイシャ・タイラーが「これまで作ってきた中で一番のシーズン」と称賛する最新シーズンには、新キャストが4名加わるとのこと。彼らがどのような役を演じるのかと合わせて、詳細を見てみよう。

■クラーク・グレッグ
『アベンジャーズ』や『エージェント・オブ・シールド』のフィル・コールソン役で知られるクラークは、FBI長官レイ・マディソン役で複数話に出演。本格的な捜査を支援するためにエリアスとの司法取引を仲介するという役どころのよう。

■ブライアン・ホワイト
『レイ・ドノヴァン　ザ・フィクサー』のジェイ・ホワイト役で知られ、『SUITS／スーツ』『シカゴ・ファイア』といった人気シリーズにもゲスト出演しているブライアン。彼はエリアスの弁護士ヴィンセント・オルロフとして計4話に登場予定。独房にいるエリアスの手先として使われる役どころで、怪しさも兼ね備えているとか。

■タック・ワトキンス
『デスパレートな妻たち』のボブ役で知られるタックは、フランク・チャーチ役で登場。子どもたちの擁護者と見なされていたフランクだが、とある捜査中にBAUの目に留まり、悪意ある動機を疑われるようになるという役どころ。

■ポール・F・トンプキンス
コメディアンとして活躍し、『ボージャック・ホースマン』や『インビンシブル～無敵のヒーロー～』などの人気アニメの声優としても知られるポール。実は『クリミナル・マインド』シーズン15にエミリー・プレンティスの元隣人ブライアン・ギャリティー役でゲスト出演したことがあるが、今回同じ役を再演することに。熱烈な陰謀論者であるブライアンはBAUの捜査を妨害しようとする何者かによって操られている可能性があり、BAUにとっても厄介な相手になりそうだ。

テレビ業界で活躍してきたベテランたちが加わることで、ますます見ごたえが増しそうな『クリミナル・マインド』最新シーズン。合わせて解禁されたティーザー映像には、血まみれの手形がついた事件現場に足を踏み入れるタラ（アイシャ・タイラー）の姿や、仮面をつけて犯行を企てる謎の人物の姿が。さらに足枷をつけたエリアスがBAUチームの前に現れて、笑みを浮かべるシーンも含まれている。