『NCIS』シーズン21、あのキャラについにロマンスの相手が登場!?

長寿クライムドラマ『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』にシーズン19より出演しているゲイリー・コール。そんな彼が演じるオールデン・パーカーについにロマンスの相手が登場するようだ。米Screenrantが報じている。

（以下、一部ネタバレを含みます）

『NCIS』パーカー捜査官、ギブスのチームを引き継いだ当時の想いとは？

大人気犯罪捜査ドラマ『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』シーズン19をもって降板したギブス役マーク・ハーモンの後任として、チームを率いる重大任務を引き継いだオールデン・パーカー捜査官役のゲイリー・コールが、その想いを語っている。 パーカーは孤独で誰も信用しない パーカー役でシーズン19から番組に参加し...

事件の調査中に出会った心臓のスペシャリスト

本作のシーズン21第8話の「Heartless （原題）」では、心臓のスペシャリストで海軍中佐のクララ・ローガン（クリスティーナ・カーク『グッド・ワイフ』）が登場する。

パーカーがローガンと出会ったのは、チームが心臓外科医で海軍中佐のエリック・ハーパー（ティム・ラス『スター・トレック／ヴォイジャー』）殺害事件を捜査していたときだった。ハーパーが殺害され、拉致された場所から数十マイル離れた場所で発見されたとき、チームはハーパーが手術をするために拉致されたのではないかと考え、調査した。ローガンがハーパーの身代わりに拉致されたとき、パーカーは心臓外科医に変装して病院に同行。

視聴者が彼女のキャラクターについてこれまでに知っているのは、レアケースな手術を行い、極限状態で働いてきた腕利きの心臓外科医だということだ。クララは自分の仕事に非常に献身的で、それはチームの監督特別捜査官としてのパーカーの厳しいキャリアとうまくかみ合う考え方だ。

ゲイリーは、『NCIS』シーズン22でも将来的にクララとパーカーが関係を持つ可能性について語っている。「クリスティンのキャラクターが戻ってくるかもしれないと視聴者が感じたかどうかはわからないけど、私には戻ってくるように思えたよ。シーズン22は続くから、そこでどうなるかわかるだろう」

パーカーはかつてヴィヴィアン・コルチャック（テリー・ポロ）と結婚していた。コルチャックは国防総省の超常現象調査官の経歴を持つ。それ以前はFBI特別捜査官で、FBIの事件でパーカーと出会い、1997年に結婚。二人は8年後の2005年に離婚し、ヴィヴィアンは『NCIS』シーズン19第21話でパーカーの元妻として登場した。

パーカーの本格的なロマンスは、彼にとって新たなストーリーを切り開くものであり、彼のキャラクターにより深みを与えるだろう。時間の経過とともに『NCIS』の登場人物は、結婚相手の候補に出会うが、パーカーにもついにそのお相手候補が登場した。

（海外ドラマNAVI）