『MAD MEN マッドメン』ドン・ドレイパー役でお馴染みのジョン・ハムが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加することを"熱望"していることを明かした。Digital Spyなどが報じた。
『X-MEN』に参加したい!
ジョンは、20世紀フォックスが製作した『X-MEN』シリーズの悪役ミスター・シニスター役で起用寸前まで検討されていたと報じられており、マーベル版の『X-MEN』が製作されるにあたり、同役への想いを改めて語った。
「そのような(出演についての)決定は、上層部でなされるもので、自分の権限を越えていることだから分からないよ」と彼はScreenRantに話す。「もちろん参加したい。僕は(年齢が)一桁の頃からマーベル・コミックとコミック全般のファンなんだ」
「少なくとも僕がよく知っているストーリーは、まだまだたくさんあると思う。彼らの計画が何であれ、候補に僕を含めてくれることを願っている。でも、もしそうでなかったとしても、彼らにはストーリーの一部になる準備ができている、かなり層の厚い俳優たちがいることは知っているよ」
「X-MENの世界には、語られるべき物語がたくさんある。ファンタスティック・フォーもそうだし、ドクター・ドゥームもそうだ。素晴らしいものがたくさんある。だから、僕にもチャンスがあるといいな。誰にもわからないよ」
(以下、マーベル最新劇場作に関するネタバレがあります)
『X-MEN』リブート版について
マーベル版の『X-MEN』リブートに関する公式の最新ニュースはないものの、マーベル映画最新作『マーベルズ』のポストクレジットシーンにケルシー・グラマーがヘンリー“ハンク”・マッコイ/ビースト役でカメオ出演したことから、『X-MEN』リブート版が本格始動することが期待されており、ケルシーは最近、自身の復帰について語った。
「またビースト役を演じたいとずっと思っていた。彼は並外れたキャラクターであり、我々のカルチャーにおける重厚さと重要性を持つ本物のキャラクターだと思う。ビーストが戻ってきたことを嬉しく思うし、本当の意味で戻ってくることを願っている」と話している。
(海外ドラマNAVI)
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