世界最長のSFドラマシリーズ『ドクター・フー』の60周年特別エピソードで、10代目ドクターのデヴィッド・テナントがカムバック! これを記念して、デヴィッドの『ドクター・フー』ベストエピソードを紹介しよう。(Screen Rantより)
目次
デヴィッド・テナントのベストエピソード
デヴィッドは “新しい”ドクターの中でも最高傑作と言われ、シリーズ史上最も長くドクター役を演じている。彼は、ドクター役を通じてたくさんの素晴らしい演技を見せたが、その中でも特に際立っているエピソードは以下の通り。
50周年スペシャル
『ドクター・フー』50周年記念スペシャル番組「ドクターの日」(2003)では、デヴィッド演じる10代目ドクター、11代目ドクター(マット・スミス)、そして新たにウォー・ドクター(ジョン・ハート)が登場。これはデヴィッドが2010年に降板して以来の復帰であり、(ローズ・タイラーの姿をした)モメントを演じたビリー・パイパーも戻ってきた。このエピソードでは、ドクターとしてのデヴィッドが最も軽快な演技を見せた回の一つで、また後継者たちとの楽しい瞬間も描かれた。
シーズン2第4話
シーズン2第4話「暖炉の少女」は、デヴィッドが『ドクター・フー』の新キャストとして最初に演じたエピソードの一つで、タイムロードとローズが18世紀のフランスで時計仕掛けのアンドロイドたちに挑むという内容。このエピソードは、エモーショナルなストーリー展開が称賛され、ユーモラスな場面もたくさん散りばめられており、デヴィッドの演技でさらに良いものとなっている。また、同エピソードでパリに住む少女レネット役を演じたソフィア・マイルズ(『トランスフォーマー/ロストエイジ』)とは共演をきっかけに私生活で交際するようになった。
シーズン3第8話&9話
シーズン3の第8話「ジョン・スミスの恋」&第9話「ファミリーと永遠の命」は、エイリアンのグループから身を隠すために、細胞を入れ替え三ヶ月だけ人間として地球に潜伏するドクターを追う。この2部作は、デヴィッドにとって最も複雑でメタな演技のひとつとされ、タイムロードとしての自分の本当の正体に気づいていない人間を見事に演じた。緊張と不確実性に満ちたこれらのエピソードは、デヴィッドの演技の幅に新たな側面を見せてくれた。
シーズン4第10話
シーズン4第10話「ミッドナイト」は『ドクター・フー』のコンパニオンの中でも最高のエピソードのひとつと広く考えられており、ダイヤモンドに覆われた惑星ミッドナイトを休暇で訪れたドクターとドナが立ち往生する姿が描かれる。このエピソードでは肉体を持たないものが敵となり、ドクターとスカイ・シルベストリー(レスリー・シャープ)の間を飛び回る。デヴィッド演じるドクターが、レスリーと一体となって話す能力、そして随所にちりばめられたドラマチックな緊張感で、このエピソードは高く評価された。面白く、意外性があり、魅力的なエピソードで、彼の技量を見せつけた。
シーズン4第13話
シーズン4第13話『旅の終わり』は、複数のコンパニオンの帰還、ドクター・ドナの誕生、ドナ・ノーブル(キャサリン・テイト)のターディスからの旅立ちが描かれ、公開当時大きな話題となった。感情のジェットコースターのようなストーリー展開で、そのラストシーンでは、記憶を消されたドナを悲痛な思いで家族のもとに返さなければならないという、これまでで最もエモーショナルなデヴィッドの演技が見られた。
『ドクター・フー』60周年スペシャル
デヴィッド・テナントが復帰する『ドクター・フー』60周年スペシャルは、ディズニープラスで以下のとおり配信予定。
●『ドクター・フー:スター・ビースト』11月26日(日)独占配信開始
●『ドクター・フー:ワイルド・ブルー・ヨンダー』12月3日(日)独占配信開始
●『ドクター・フー:ザ・ギグル』12月10日(日)独占配信開始
(海外ドラマNAVI)
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