SF超大作『ラ・ブレア』シーズン2、“ファンの仮説”を主要キャストたちが考察!?

SF超大作『ラ・ブレア』シーズン2が、Huluにて7月29日（土）から全話独占配信スタート！　この度、シーズン2について、【ファンの仮説】を主要キャストたちが考察する特別映像と、キャラクターポスター全13点が一挙解禁となった。

『ラ・ブレア』とは？

突如現れた巨大な陥没穴の先に広がる紀元前1万年の世界を舞台に、命懸けのサバイバルをしながら再会を果たすべく奔走する家族の姿を描くSFシリーズ。

シーズン1では、アメリカにおける18～49歳の視聴者数が2021年秋ドラマNo.1を記録するほど話題を呼んでおり、また大人気犯罪捜査ドラマ『THEMENTALIST／メンタリスト』や『NCIS：ニューオーリンズ』で脚本を務めたデヴィッド・アッペルバウムがシーズン1に引き続き脚本・製作を務めることでも注目を集めている。

“ファンの仮説”を考察！

https://www.youtube.com/watch?v=jM2Q1hyBcRc

シーズン2で大きなポイントとなる【謎の高層タワー】

今回解禁となったファン予想映像では、イヴ役のナタリー・ジー、サム役のジョン・セダ、ヴェロニカ役のリリー・サンティアゴ、ライリー役のヴェロニカ・セントクレアが登場。まずファンから届いたのはシーズン2で大きなポイントとなる【謎の高層タワー】について「塔は宇宙人の技術で建てられた」という考察。

これにはジョンが「私も台本を読んだ時にそうかもしれないと思った」と共感し、またリリーは「これはいい仮説ね。個人的には、あの世界を宇宙人に侵略してほしい」と自身の考察も交えて答える。

キーパーソンについて

続けて届いたのは、この世界の成り立ちを知っているかに思われるキーパーソン、レベッカについての「レベッカはジョシュとライリーの娘で、ギャヴィンに 1988年に戻ってほしがる。両親が紀元前1万年に会うためだ」という少し斜め上の予想。

この考察については、ヴェロニカが「思いつかなかったけど、いい仮説ね。ジョシュとライリーは出会って10日ほど。子供を産む覚悟を持てるかな」と答え、ナタリーは「好きな仮説だけど無理があるわね」と指摘。

「その理由はあのエピソードでピ―――（規制音）でピ―――（規制音）だから」と盛大にネタバレし、スタッフが大慌てに――！　ナタリーが明かした真相については、ぜひシーズン2でチェック！

誘拐犯は？

最後に届いたのは、「（リリーを誘拐した）アーロンは実はジョシュ」という思い切った予想。これについてヴェロニカは「面白い」と笑いながらも「確かにジョシュって誘拐しそうよね」と賛同。

しかしリリーは「そうなるとアーロンに苦しめられ続けてる私のキャラクター設定が複雑になっちゃうかな。個人的にジョシュは優しすぎると思う」と冷静に分析し、ナタリーも「この仮説は好きだけど、腑に落ちない。ルーカスのほうじゃない？」と辻褄が合わないことを指摘し、ジョンは「かなり興味深い仮説だよ。ジョシュは少し闇を抱えてる」とコメントしている。

過去と未来が交差し、より複雑な展開を見せるシーズン2。最後にジョンは「目が離せないね。一緒に答え探しをしよう。仮説が現実になるかも。タイムトラベルでなんでもあり得る。シーズン2をお見逃しなく」と締めくくった。

13人のキャラクターが大集結！

また、今回解禁したポスターアートには、シーズン2に登場する13人のキャラクターが大集結！　巨大な陥没穴や光の入り口によって様々な時代に飛ばされてしまった生存者たち。彼らは、この世界の謎を解き、元の時代に戻ることはできるのかー!?

『ラ・ブレア』シーズン2【ストーリー】

イヴたち生存者は別の時代にタイムスリップできる“光”を発見するが、息子のジョシュとその友人のライリーが光に吸い込まれ、1988 年へ飛ばされてしまう。2 人が飛ばされた時代では、ハリウッドの丘に大きな陥没穴が開いていた。

紀元前1万年のイヴたちの設営地では、事情を知るサイラスから、2人を取り戻す方法を聞き出そうとしていた。サイラスは2人を戻せるのは現代からやってきたレベッカ・アルトリッジだけだと言い、レベッカは北の森にあるガラスと鋼鉄でできたビルに向かったと教える。彼女を探しに北へ向かったイヴたちだったが、そこで紀元前1万年にあるはずのない武器を持つ男たちと遭遇し、なんとイヴが捕らえられてしまうー。

そして、シアトルの穴に飛び込み、紀元前1万年にやってきたギャヴィン、イジーらは家族と再会するため、シアトルから 2000 キロ離れたロサンゼルスへ向かって、歩き続けていたー。

『ラ・ブレア』は、7月22日（土）深夜25：25から日本テレビ「＆Hulu」にて、シーズン1第1話を放送予定。（海外ドラマNAVI）