サントリー100周年記念イベントにキアヌ・リーヴス、ダニエル・デイ・キム、ダレン・クリスなどが勢揃い

洋酒、ビール、清涼飲料水の製造・販売等を行うサントリーの、サントリーウイスキーが今年100周年を迎えるため、ニューヨークでイベントが開催され多くのセレブリティが顔を出した。米Just Jaredらが報じている。

サントリーウイスキーの大ファン

5月23日(火)、The House of Suntory 100 Year Anniversary Global Eventにまず到着したのは映画『マトリックス』などで知られるキアヌ・リーヴス、映画監督のソフィア・コッポラ。

58歳のキアヌは、ソフィア・コッポラ監督によるショートフィルム『The Suntory Anniversary Tribute』に登場し、過去100年にわたるブランドの伝統とウイスキー製造のレガシーについて語っている。
「サントリーリザーブのキャンペーンから30年、再びサントリーウイスキーとパートナーを組めることを光栄に思います。私はサントリーウイスキーの大ファンなので、この節目の記念日にコラボレーションできて、とても特別なものとなりました。私のウイスキーへの称賛は、ウイスキーを味わうだけにとどまりません。サントリーウイスキーをこれほどまでにスペシャルなものにしているのは、日本の高度なクラフトマンシップと細部へのこだわりなのです。俳優として自分の技術を磨き、完成させていく中で、このプロセスをドキュメンタリーの中で共有でき、とても光栄です」

『The Nature and Spirit of Japan』

キアヌは、サントリーとのパートナーシップのもと、映画監督ローマン・コッポラによる短編ドキュメンタリーシリーズ『The Nature and Spirit of Japan(原題)』にも出演。

イベントに登場したのは?

ハウスオブサントリーのマネージングディレクター、ジョン・ポッターは以下のようにコメントを発した。「日本のウイスキーのパイオニアとして、サントリーハウスは1世紀にわたり、日本の文化を形成し、クラフトマンシップをリードする重要な役割を果たしました。この歴史的な節目を記念して、サントリーウイスキーのファンであるソフィアとキアヌとパートナーシップを組むことは、非常に理にかなっていると思います。五代目チーフブレンダー福與伸二の印象的なブレンドから、ソフィアとキアヌのユニークな映画作品まで、この記念すべきイベントは、私たちのアイコンである日本のウイスキーを祝う最高のものとなりました」

またこのイベントには、『HAWAII FIVE-0』で知られるダニエル・デイ・キムや『Glee』のダレン・クリスらも出席。皆で食事と共に、サントリーのウイスキーを嗜む姿がうかがえた。

(海外ドラマNAVI)

Photo:© James Warren/Famou©