『ブラックリスト』エディ・ガテギがロバート・デ・ニーロ主演ドラマに参加

アカデミー賞を2度（『ゴッドファーザーPART II』『レイジング・ブル』）受賞した名優ロバート・デ・ニーロが主演するNetflixドラマ『Zero Day（原題）』。同作に出演する新たなキャストが発表された。米Deadlineが報じている。

映画スターはドラマ1話につき報酬1億円以上！そのメンツとは？

昨今では、ドラマシリーズに映画の大物俳優が出演している。だがそのような状況下で、俳優の経済格差も広がる一方だと米Varietyが伝えている。 かつては、『フレンズ』や『ビッグバン★セオリー』のような長寿コメディに出演する俳優が巨額の報酬を得ていたが、1話あたり100万ドル（約1億3500万円）以上の...

あのドラマスターがデ・ニーロの側近役に

全6話のリミテッドシリーズとして製作される『Zero Day』は、政治サスペンスドラマ。世界規模のサイバー攻撃が起きたことから、それを調べるために表舞台に引っ張り出される元アメリカ大統領、ジョージ・ミュレンが主人公となる。

ミュレンをロバートが演じる中、そんな彼の忠臣である官僚のカール役として、『ブラックリスト』と『ブラックリスト リデンプション』でマティアス・ソロモンを演じたエディ・ガテギが起用されることになった。

ロバートとエディのほかには、ミュレンの娘アレクサンドラ役のリジー・キャプラン（『マスターズ・オブ・セックス』）、ミュレンのかつての付き人ロジャー・カールソン役のジェシー・プレモンス（『FARGO／ファーゴ』）、ミュレンの妻で元ファーストレディのシェイラ役のジョーン・アレン（『リーシーの物語』）、ミュレンの元参謀長だったバレリー・ホワイトセル役のコニー・ブリットン（『ナッシュビル　カントリーミュージックの聖地』）の出演も決まっている。

同作のクリエイターは、『ナルコス』シリーズの脚本家エリック・ニューマン、『メイズ・ランナー』『ジャッキー／ファーストレディ 最後の使命』の脚本を執筆したノア・オッペンハイム、そしてドナルド・トランプ元大統領のロシア疑惑を報じてピューリッツァー賞を受賞したジャーナリストのマイケル・シュミット。全6話でメガホンを取るのは、『MAD MEN マッドメン』と『HOMELAND』で6度エミー賞監督賞にノミネートされたレスリー・リンカ・グラッター。（海外ドラマNAVI）

参考元：米Deadline

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